ハネムーンスポットとして有名なサントリーニ、
人気の一因は世界一といわれる夕日の絶景です。
名物が自然現象って、資源に無駄が出ないわりに
見れたときのラッキー感はひとしおでいいですね（オーロラとか）！
とくに夕日は、とりあえずどこからでも見えるので
「水平線のかなたに消失コース」とか
「建物の合い間に落下コース」とか
日替わりで色々なオプションが楽しめてお得です。
私たちも「今日の夕日はどこで見ようかー」とかそんな感じで
毎日ちがう場所でぜいたくに見物していました。
日の入りが近づくと、
海側の崖など見晴らしのいいスポットに
たくさんの人が場所取りして待機。
▲ 太陽あっち →
▲ 太陽こっち ←
そこへ上の方から
するすると夕日さまがおなりあそばして、
一同、謁見。
▲ 思わずおしょうゆかけたくなる落日。
▲ ホテルのバルコニーから。
この島の建物の白は、
夕暮れ時に夕日の反射を受けてオレンジになるように
計算された白なんだなあと思った。
日没には拍手が起きて
まるで何かのゴールのようでした。
そういえば滞在中、月を見た覚えがないのですが
そりゃこんな前座のあとには月も出てこれまいよ！
でもその代わり星空は見事で
流れ星もたくさん見ました。
「消えるまでに願い事３回」とか言いますが、
サントリーニの流れ星はゆうううううううっくり落ちるので
「絶対欲しいもの」「できたら欲しいもの」「あっても困らないもの」に分けて
ウィッシュリストの読み上げとかできそうだった。
流れ星焦らしキャンペーン！