稲城市若葉台2丁目おとなと子どものピアノ教室
若葉台ピアノサロンです。
ご覧いただき、ありがとうございます。
曲らしいものが弾けるようになってきた頃、音階やカデンツを導入しますが、すんなり受け入れてくれる子もいれば、抵抗感が強い子もいます。
どんなに子ども達に嫌われようと、音階やカデンツを避けて通るという選択肢は私には無く、何とか取り組んでもらえるように様々な教材を研究しました。
しかし、私の考え(ハードルをできるだけ下げシンプルで応用がきく形にする)にしっくりくる物が無くて、遂には自作するに至りました。
以前、その手作り教材を「ちょっと胡散臭いけど……。」と、ここに書いた覚えがあります。
(過ぎ去った話題は下書きに移動していますので、見つからないと思います。ごめんなさい。)
最近、その教材をめでたく卒業した小学生さん。
お迎えのママに「よく頑張りましたね!」と言ったら、「そんなに嫌いではなく、大変とも思っていない感じで練習していました。」というお話。それは良かった
そして、「先生の手作りだったので、自分のために作ってくれたという特別感があって、それも良かったと思います。」と仰ってくださいました。
なるほど。胡散臭いなんて言ってはいけませんね。
特別感、なかなか良いですね!
使わせていただきますね。