飼い主失格 | mayuminのブログ

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ちび子が脚の腱を切った。

三週間前のこと。

夕刻、のんびり公園でクン活中

女子中学生数人が

「かわいい😍」とちび子に駆け寄って来て

咄嗟に逃げようとダッシュした瞬間

「キャン!」と小さな声を上げて

(その時、切れたのだろう)

その後、左後ろ脚を地面につけなくなった。


たまたま散歩友達三人と3匹もいて

全員が様々な角度から目撃していたので

直ぐに集まってくださり

「棘が肉球に刺さったか?」

「ハチが地中にいたか?」等々

見てくれたが、そうではなさそう。


そのまま病院に行った。

設備がないから…と触診で医師が

「腱が伸びたか…切れたかもしれない

とりあえず一週間様子をみましょう」


とにかく色々あって

札幌の動物整形外科病院を紹介された。

タイミング悪く、その病院は

翌日から1週間秋休み。

「なるべく安静にさせてください

散歩は排泄以外は禁止で」

😱😱😱😱😱😱



休み明けの先週土曜に受診

MRIの結果、断絶していた。

そしてその日に手術となり

即日退院。

全身麻酔の手術でも、

入院は犬にとってストレスだから…と。


患部は包帯もなくテープ止め

エリザベスカラーをこれから

三週間装着しなくてはならない。


エリザベスカラーで患部に顔が届かないとはいえ

このテープで…抜糸までの1週間

乗り切れるのか?

医師に何度も確認したが

「それが、最善策なんです」


今日は術後三日目、

ちび子は舐めてもいないが

(エリザベスカラーのおかげ)

やはり懸念していた通り

テープ(絆創膏の大きい版みたいな)は

粘着力がおちて剥がれそうに😭


病院に電話すると

「直ぐ連れて来てください

あ、遠いんでしたね

ではかかりつけ医に行ってください」


明日、近くの獣医に連れて行く予定。


人間で同じ怪我をして手術経験のある

知人に聞くと、術後は痛いらしい。

具体的に日本語で聞く事で

ちび子の辛さを想像出来た。


少しずつ食欲も出て来たが

まだ、三日目

エリザベスカラーに慣れなくて

茫然自失のちび子を見ていると

夫も私も可哀想で…。

この三連休は夫が夜勤を申し出てくれた

私はお言葉に甘えて2階で寝た

(もちろん導入剤のチカラを借りて)


怪我してから私は

ずっとちび子のハウスの横に布団敷いて

寝ていたから

ほとんどまともに寝ていなかったから。


それでも、先代にゃこちゃんの時は

全てひとりでやっていたし

(通院も看病もその先の介護も)

夫はあの時は仕事に忙殺されていて

頼めなかったし。


だから、ちび子も私が!と思ったが

夫の申し出をありがたく受けた。


こんな事になる前に

気づかなかったことを私と夫は

自分を責める。


何としても治してやりたい

でも、痛いのも頑張るのもちび子。

私達、本当に飼い主失格だ。

ごめんね、ちび子😭




この笑顔が戻る日が必ず来ると信じて。