男は良いよなぁ | mayuminのブログ

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男女雇用均等法だったっけ?

私が社会人になった頃に出来た法律。

あれから約40年、

まだ差別は残ってるじゃん、と

苦々しい気持ちになった。


夫の会社の中途採用で

1月から入った人の話を

今日初めて聞いた。


年齢を聞いて私はドびっくりした🫢

58才だというんだもん。

地域限定社員で出世は出来ないけど

雇用条件は決して悪くはない。


最初の定年まであと2年しかない!

その後は契約内容が変わって

(賃金体系が変わる、減収)

65才まで働くことは出来る。


それなら私だって働きたいわ。

58才の新人よりは即戦力になれるよ

ブツブツ言ってたら

夫が

「女性は雇わないみたい…

もちろん求人には男子のみなんて

書いてないけど」


だからさー😤

求人だってさ、学歴年齢不問と

書いてあったって

実際には違ったりするじゃん。


応募したって書類選考で落ちた感じで

返事が来るけど

実際は、選考までも行かないのよね。

若い男性を雇いたい会社に

中年の女性が、いや若い女性であれ

応募したって落ちる。


本当に欲しい人材の条件を

出せなくなっただけで(会社側)

応募者は全く『お呼びでない』

募集なのに知らずに期待して

履歴書送る羽目になるんだよ、

全くバカバカしい。


夫が

「派遣なら…事務員さん募集してるよ?」


はぁ?!誰がアンタの会社に?!

派遣で庶務なんかするかい

バカバカしい😤


派遣は…今はどうだか知らないけど

始まった当初は専門職以外はダメだった。

庶務は…まあいいとしても

電話の応対はダメなはず。

(電話交換手は別)


夫の職場の派遣社員さんは

電話の取り次ぎから文書管理まで

あらゆる雑務を担うのだ。

それで時給はコンビニの店員さんと

変わらない。


庶務実務は私が一番苦手な部門だし

もちろん派遣でも採用されないだろうし。


夫の今の仕事(特殊な事務)

私も、聞けば聞くほど

自分にも『出来るな』と思う。


特殊な専門事務だけど

夫の話を聞いて

彼の仕事内容とかだいたいわかる。

たまにアドバイスしてるくらい。

「予算組みが…」

「求償が…」

その度に夫は「予算というのはね」

「求償というのはね」

その単語の意味から説明しようとして


知ってるから、

事務員だったんだから!

そんな基礎から私に説明しないでよ。


そして夫が『予算』を超生真面目に

金額を考えて、立ち止まっていたりすると


あのね…予算は予算なの

ザックリでいいから。

単位は千円まで…でしょう?

そんなのだいたい300千円でいいのよ

298千円は逆におかしいの。

たとえ、その目測を誤ったとしても

全然会社は困らない。

前任者のとか見たらそんな感じだと思うよ。


夫は後から

「貴女の言った通りだったわ😱」

でしょう?

その道長いから想像つくよ。


事務事務した事務が初めてだから

マニュアル通りにやろうとして

時間がかかっていたりする夫。


まあ、最低2年間は習得までに

時間かかるだろう、と思っていたが

いまだに律儀に仕事しているみたい。

三年目だよ?

そろそろ手抜きを覚えた方がいいよ


いくら言っても生真面目にやっている。

ありゃ性格だな。

数字見るの好きだし…

夫には向いていたのかも、事務。


それにしても…だよ。

その58才の新人さん。

自営業がうまくいかなくなり

応募したらしい。

社長からヒラ社員へ。

(それはそれでご立派だと思う

ちゃんと仕事する人ならば)


つまりは

全く別業界から入ったわけで。

中年男性は…何才になっても

直接雇用のチャンスはあるのね

いいな、男って良いよなぁ。


ずーっと私が僻んでいたら

夫が

「一応、筆記試験に合格して

面接にこぎつけたワケだから。

ちゃんとした過程を

経て採用された人だから

アホではないと思うよ」


ふーん。

それでも…なんだかな、羨ましいわ。

私は試験すら受けさせてもらえないから。

女性は雑用なんだもんね。

それ、男性でも良いはずだけどね

男性にはその仕事はあてがわれない。

差別だよなぁ。

別に夫の会社に入りたくはないけど。

負け惜しみだけどもね


私が生きている間に

男女差別はなくなるのだろうか。