通信障害発生!
7月2日に発生した
KDDI(au)の通信障害、
けっこう長引いてますねー。
昨日(7/3)は長時間の会議※で
帰宅後はバタンキューで
あまり気になりませんでしたが
今日も会社で社員の携帯が
つながらないとか
連絡が入らないとか言ってました。
困ります
過去にはdocomoでも
通信障害が発生しましたし
他の携帯会社でも
起こらないとは言い切れません。
つまり誰にでも
起こりうることです。
LINEやLINE電話はつながった
という話を聞いた方も
いると思いますが、
そもそもその使われる回線が
auなどだった場合は
LINEもLINE電話も
つながりにくくなるはずです。
厄介なのが、
電話回線もWi-Fiのマークも
ビンビンに立っていても
通じないことがあるということ。
こういう時に伝えたい人
最近は携帯電話しか
持ってない人も増えてきました。
年配の方や一人でお住まいの方は
突然連絡がつかなくなると
お困りであったり不安じゃないかなー
と思います。
そしてトラブルが起こった時
一番伝えたい人に実は
一番届きにくいんですよねぇ。
イザという時
私は大学生の時に
阪神大震災に遭いました
震災の影響で停電が発生、
テレビも映らず
電話もつながらず
スマホなんかまだない時代
情報が全く入らないので
どうしようと不安になったことを
思い出します。
早朝に発生した震災
真っ暗な中、寒風が吹きこむ部屋
こんなとき、やっぱり
隣近所の助けがあれば
心強かったなぁと思います。
でもイザという時に
声を掛け合える関係って
普段からお付き合いがないと
なかなか難しいですよね。
そこで自治会?!
昨日の協議会でも
ちらっと申し上げましたが、
私は会長になって以来、
自治会の存在意義って何だろう
と常々考えております。
ぶっちゃけ「いらんやん!自治会!」て
思っていたところからのスタートでした。
そして会長就任からの3か月間
多少なりとも自治会活動について
勉強もしてきました。
こういう非常事態のとき、
「遠くの親戚より近くの他人」
はリアルやなぁと思ったりするし
そのためには常日頃の
お付き合いが大切なんですよねー。
非常事態に備えるだけじゃなく
普段からその存在感や
必要性を感じられないと、
なかなか前向きに自治会に
取り組むって難しい。
改めて自治会の存在意義を
考えています。