何のために人生があるのか?一旦たどり着いた答え | 死別の苦しさから立ち直る心の処方せん

死別の苦しさから立ち直る心の処方せん

35歳の時に夫と突然の死別。
その時子供の年齢は3歳と0歳でした。
自分を見つめながら、もがきながら見つけた、死別しても前向きで幸せになれるヒントを毎日発信しています。
死別シングルマザー当事者として、死別シングルマザーカウンセラーとして活動しています。

何のために人生があるのか?と模索していた時期に、一旦たどり着いた答えは

 

人生は「経験する」ためにある

 

ということ。

 

そして、夫を亡くした私の世界観で言えば、すべての経験は「魂を成長させるため」。

 

その経験に「良い」とか「悪い」と決めているのは自分自身。

 

それに気が付けば、だいぶ楽になるということに気が付きました。

 

怒られたとしても、

 

「私のために言ってくれているんだな」と思うか、
「この人は朝にとても嫌なことがあったのかな」と思うか、
「私を憎くて傷つけたくて言っている」と思うか、


それを決めているのは自分の心です。

 

そして、たとえ傷つけられたと感じた場合でも、相手には相手の勝手な思い込みがあり、
良いとか悪いとかを決めて発言をしているんだという想像は、自分側ですることができるし、
そうすると、やみくもに感情を振り回されることがいかに時間の浪費か、ということに気が付きます。

 

相手を自分のモノサシで見ると、「あいつは非常識だ」と批判したくなる。

 

逆に、そういう人に「非常識だ」と言われたとき、

 

「いったい何を常識だと思い、何を非常識だと思っているのか?」

 

と確認すると、非常にあいまいで答えられないことがとても多いです。

 

感情的になり火に油を注ぐ可能性はあるけれど(苦笑)、
その基準がはっきりしていないので、理解しあうことは難しいんだなと理解できれば、
手放したり、いい意味であきらめがつくものです。

 

それにはまず、自分の基準だったり、自分の信念を理解することから始めたらいいのです。

自分の信念というと少し難しいけど、基本的に「自分はどういう気持ちか?」ということを気にかけることから始まります。

 

イライラしているなら、きっと自分の信念にそぐわない出来事に遭遇しているから


逆にうれしいなら、自分の信念と一致したことが起きている。

 

それを理解してあげれば、自分の信念(大切にしていること)が分かって、
それを達成するために「経験」して幸せを目指しているだけ、と分かります。

 

どうせ幸せになるための通過点であるということを理解すれば、
受け止め方が少しずつ変わり、感情に振り回され過ぎなくなっていきます。

 

 

 

 

 

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