即断即決で人生が変わる~即断する力を身につけましょう | 死別の苦しさから立ち直る心の処方せん

死別の苦しさから立ち直る心の処方せん

35歳の時に夫と突然の死別。
その時子供の年齢は3歳と0歳でした。
自分を見つめながら、もがきながら見つけた、死別しても前向きで幸せになれるヒントを毎日発信しています。
死別シングルマザー当事者として、死別シングルマザーカウンセラーとして活動しています。

 

 瞬間的に受け入れられるか?で人生決まる

結局何にしても「ゆっくり考えます」という答えは、人生のチャンスを逃すのかなと思ったこと。

 

先日ある経営者の方が、私の目の前で(別の方を)「社員にならないか?」と誘っていました。

 

その答えは「ゆっくり考えます」。

 

それを受けて、経営者の方は「無いな」と思ったそうです。

 

その前におそらく考える時間はありました。

 

でも、そこまでに考えていなかったし、イメージをしていなかったんでしょうね。

 

それがその方に取ってチャンスなのかは分かりませんが、ご縁の分かれ目ってこういう突拍子もない瞬間で決まるんだろうと思いました。

 

心地よさとか、そういう感覚的なものがもっと肌に合っていたら、その時に「なります」と答えられたのかもしれません。

 

だから、本能的に出た「ゆっくり考えます」で正解かもしれません。

そこで「迷う何か」を感じていた証拠ですから。

 

ただ、自分の時間の感覚とは全く違う、ものすごいスピード感のある人が世の中には、特に経営者レベルの人には多いのかもしれなくて、そして、そういう人は待ってはくれないという事です。

 

 

 決めても変えればいい

 

即断即決して違ったなと思えば変えればいいし、誘われたならきっと自分に何らかの可能性を感じてもらっているので、こういう場合はとりあえずの「Yes」でも良いのかもしれませんね。

 

私はなんでもお声をかけてもらったら、なるべく乗っかるようにしています。

 

人生自分でがらりと変えるのは難しい。

 

誰かとのご縁がつながって、お声をかけてもらえることで、引きあげてもらえるうえに、味方にもなってくれます。

だから、割と声をかけてもらうと、手っ取り早くいい方向に変化する可能性があります。

 

変化するのってパワーがいるし、未知の世界に飛び込むので怖いですよね。

つい足がすくんで「考えます」と言いがち。

 

まぁこれは変わりたくないと思っている証拠。

 

それなら、素直に変わらない道を歩めばいいですよね。

 

でも、今回のことを見るだけでも、こういう瞬間に、自分の真意を問われ、見られているんだと思いました。

 

まさに油断している時です。

 

即断即決、伸るか反るか。

 

そういうチャンスはそうそう普段の生活では訪れない。

 

だからそれに備えて、自分はどんな人生を歩みたいのか、どんな人と関わりたいのかを常に想像をして準備をすることは大事なのかもしれません。

 

それが楽しいのか抵抗があるのか、それを妄想するだけでも「準備」になるとは思います。

 

チャンスは一瞬!油断したときに(笑)。

 

 

 




講演会やりました!

視聴ご希望の方はこちらから

 

 

公式LINEのお友達はこちらからお願いします。

お友達登録した方には、「死別の心を癒すワーク」をプレゼントしています。

友だち追加