死別後13年最高の誕生日 | 35歳で夫と死別。死別カウンセラー今田真祐美の死別の苦しさから立ち直る心の処方せん

35歳で夫と死別。死別カウンセラー今田真祐美の死別の苦しさから立ち直る心の処方せん

35歳の時に夫と突然の死別。
その時子供の年齢は3歳と0歳でした。
自分を見つめながら、もがきながら見つけた、死別しても前向きで幸せになれるヒントを毎日発信しています。
死別シングルマザー当事者として、死別シングルマザーカウンセラーとして活動しています。

 

 本日誕生日でした

 

年女の今年、48歳の誕生日を迎えました。

 

今まで抱えていた悩みがほぼない状態でこの日を迎えられるなんて、本当に幸せです。

 

夫を亡くした当時の自分が想像をしえない状態になれた自分を誇りに思います。

 

13回忌を終え、婚姻関係終了届を出したあたりから流れが変わってきました。

節目だなと、つくづく思う一日になりました。

 13回忌後のお悩み状況

一番の悩みの元であった義実家に関しては、子供たちが大きくなったことで、私を介さず直接子供たちとつながり、ストレスがほぼない状態になりました!

 

子供たちに関しては、関係は良好。

特に悩みの絶えなかった長男とはもはや超仲良く話ができる関係へ激変。

「こんなに母親と普通に話せる高一男子はなかなかいない」と、長男は言うほど、普通に会話のできる関係になりました。

 

仕事に関しては、大きなお仕事がいくつか動いていて、今までできなかった経験を積ませていただいています。楽しいです。

 

プライベートでは見た目も中身も理想的なパートナーに出会い、とても大事にされています。

 

こんなにたくさんの最高のプレゼントを受け取りました。

 

それに加えて、クライアントさんはじめ大切な人たちからのお誕生日メッセージもいただき、すごくうれしい気持ちでいっぱいです。

悲しくて泣いてばかりいた私が、うれし泣きをしています。

 自分で最高の時間を先取りする

今年の自分の誕生日は、絶対に仕事をお休みして、自分に最高のねぎらいをすると決めていました。

 

一人でも十分楽しめる自分になれたことは、すごい強みだと思います。

 

楽しそうな家族や、こどもと走り回っているパパさんの姿が目に飛び込みまくっていたあの頃。

 

いろいろな観光スポットが針の筵でしたが、今はそんなものは全く気にならず、どこへ行っても楽しくいられます。(なので、今年は横浜を堪能しました)

 

そんな私は最も泊まりたかったホテルで誕生日を過ごしました。

 

自分には贅沢かなとかは全く思わず、私の誕生日を過ごすのにふさわしい場所だと思い早い段階で予約を入れました。

 

誕生日の当日には富士山を拝むことができたことで、心から夫が自分の幸せを応援してくれていると確信しました。

 

「憤り」みたいものをモチベーションにしてきた今までのフェーズは終わったなと思えます。

怒りって本当にすごい原動力になります。

だから猪突猛進で血眼になって頑張れちゃうんですよね。

 

でも、それでは今は動けない自分も感じているから、これからは自分から湧き上がる「幸せ」をモチベーションにして生きていきたいと思える誕生日でした。

 

 

もし、これを読んでいる死別して間もない方がいるなら、幸せな時間が来ると信じてほしいですし、自分の幸せは何かを明確にして、先取り(予約)する何かを仕掛けていって、幸せを掴み取ってほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

講演会やりました!

視聴ご希望の方はこちらから

 

 

公式LINEのお友達はこちらからお願いします。

お友達登録した方には、「死別の心を癒すワーク」をプレゼントしています。

友だち追加