死別後の心を柔らかくする方法 | 35歳で夫と死別。死別カウンセラー今田真祐美の死別の苦しさから立ち直る心の処方せん

35歳で夫と死別。死別カウンセラー今田真祐美の死別の苦しさから立ち直る心の処方せん

35歳の時に夫と突然の死別。
その時子供の年齢は3歳と0歳でした。
自分を見つめながら、もがきながら見つけた、死別しても前向きで幸せになれるヒントを毎日発信しています。
死別シングルマザー当事者として、死別シングルマザーカウンセラーとして活動しています。

 

 体力アップで気持ちもアップ

 

死別を乗り越えるには体力も必要だと思います。

 

疲れやすかったり、心がぱっとしないのはもちろんその状況の影響もありますが、それを乗り越えるには体力や筋力が大いに関係してきます。

 

私は死別後5年を過ぎた頃、たまたま手ごろなパーソナルトレーディングに出会ってから、かなり気持ちが上向きになりました。

 

体育会系のトレーナーさんはみんな元気いっぱいで、そして何よりめちゃくちゃ私を褒めてくれました。

更にはトレーニングでは毎回鏡で自分を見ますから、自己肯定感が爆上がりしていきました。

 

少しずつ変化する自分の鏡を見る事で美容にも目覚め、自分に気をかけるようになります。

 

そうなると、それに見合った身なりにもなりますし、その身なりに見合った場所にも出かけたくなります。

そうやって少しずつ楽しいことを経験すると、もっと楽しいことをしたいなと思い始めます。

 

楽しいことが目の前に来た時に乗っかる瞬発力は、やっぱり筋力や体力とマインドが必要です。

 

運動嫌いだった私ですが、かれこれトレーニングを6年以上運動を続け、運動は死別を乗り越える一助になると思っています。

 

 柔軟性も必要

最近はトレーニングより、ヨガやティラピスにハマっています。

 

先生は身体が固ければ、心や考え方も固くなりがちとおっしゃっています。

 

確かに、肩が凝っていたり、身体が凝り固まったりすると気分がすっきりしないですよね。

やっぱり体と心は繋がっているので、身体をほぐしてあげて、いたわることがとても大事。

 

身体をさするだけでも気持ちが良いですから、何か特別に教室に通わなくても家でもできる事。

 

ヨガが腹式呼吸で、ティラピスは胸式呼吸だという事も知りました。

どちらの呼吸も、深く呼吸をすることはとても心がか軽くなり、解放されたような気持ちになります。

 

焦っている時、なにか引っ掛かりがあるときは意識しても呼吸が浅く早くなりがち。

 

身体をさすったり、軽く運動したり、呼吸を意識したりしながら、自分と対峙する時間を作ってみてください。

 

私は、身体が固くて悲鳴をあげながら頑張っていますが、心も身体も柔軟でしなやかになりたいなと思います。

 

名瀬なら私は、死別当初、本当にトゲトゲしていて、頑なで、攻撃的でした。

そういう自分で居た時は、本当にいいことが無かったです。

 

そうではなく、この後の人生は柔らかさ、しなやかさみたいなものを持ち合わせた生き方が楽だと思っています。

 

 

 

 

 

 

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