あの会vol.2
講演をさせていただいたサンクチュアリ出版さんの「あの会vol.2」と言うイベントに参加してきました。
インフルエンサーさんや、これから色々なことをしたい！と言う人など、割とキラキラした会でした。
今の若い人は飲み会を嫌がるとか言われがちですが、そんなことはなくて、自分が行きたいところには行くし、割と自分に素直で、自分で判断できる世代なのかなと思いました。
みなさんとても楽しそうでした。
自分の思い込みを外せばいい
みなさんキラキラしていて、すごいなぁとやや引き気味で見ていたのですが、そこで知り合った方とお話をさせていただきました。
私の話をざっくばらんにさせていただいた後に「この場の皆さんがすごくキラキラ見えてます」と伝えたところ、「それはただの自分の思い込みですよ」と言われました。
彼にとってみたら、私もすごく素敵なことをしていると思うし、それを胸張ってくださいと言われました。
自分の辛かった話を開示できること自体すごいことだと。
確かに、自分の話をするなんて口が裂けてもできない時がずっとありました。
でも、カウンセリングで話すことから始まり、いつしか人前で話ことが当たり前になり、講演をさせてもらうまでになり、この会に参加しているわけですがら、過去の自分が今の私をみたら度肝を抜かれるくらいすごいことをしています。
やっぱり肯定されると嬉しいし、この死別経験は無駄じゃなかったなと思えます。
私たち一人ひとりが特別
このご縁を繋いでくれたのは、マリオの姿の山口さんと言う方のお誘いがあったから。
この方は本当に人を元気にする天才。
私の講演まで、何度もお話を聞いていただき、いつも全肯定をしてくれました。
それは嘘偽りなく私を尊重してくれていることが伝わり「よし、いっちょ公演したろ！」とやる気にみなぎらせてもらえて、講演ができました。
そういう人とご縁を繋ぐことができて本当幸せですね。
私たち一人ひとりの経験は誰かを勇気づける種であり、それは自分を肯定する種でもあります。
それを、山口さんから学びました。
だから、これを読んでいる人の一つ一つの経験も、同じで、とても価値のある経験で、自分を全面的に前に進めることのできる種なのです
死別した直後はそんなことを１ミリも思えないかもしれません。
むしろ自分を下げるような経験だと思っているかもしれません。
でも、そんなことはないのです。
ちゃんとその悲しさを味わえば、その苦しさを味わえば、それがいつしか自分自身を上げていく経験に絶対に変化するから。
今回、色々な方と話をしていて、みなさんからそのエネルギーを感じました。
それは誰かが特別なわけではなく、私も、あなたもそれは特別な人の一人なんだと言うことです。
自分の思い込みを外して、自分の素晴らしさに気づいてね。
講演会やりました！
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