ひとり親の支援策をどこまで知っていますか? | 35歳で夫と死別。死別カウンセラー今田真祐美の死別の苦しさから立ち直る心の処方せん

35歳で夫と死別。死別カウンセラー今田真祐美の死別の苦しさから立ち直る心の処方せん

35歳の時に夫と突然の死別。
その時子供の年齢は3歳と0歳でした。
自分を見つめながら、もがきながら見つけた、死別しても前向きで幸せになれるヒントを毎日発信しています。
死別シングルマザー当事者として、死別シングルマザーカウンセラーとして活動しています。

 自治体学習支援を利用しています。

私の自治体はひとり親の子どものための学習支援事業と言う制度を利用しています。

 

各自治体でもこの取り組みは広がっていて、だいぶ一般的になってきていると感じています。

 

 

私の自治体は週に1回2コマを、公民館を利用して勉強を教えてくれます。

 

自治体によっては家庭教師であったり、ひとり親だけではなく一般的な家庭を対象としている所もあります。

委託先は塾経営をしている会社なので、内容はしっかりしたものです。

 

そのヒアリングがあり、子供たちと面談してきました。

 

 受験を終えたことで

受験は親子共々、経験と自信を得る場だと感じました。

長男、次男同席。

 

長男は自分の課題やビジョンもしっかりと語っていました。

自分はここでの何を学びたいか、将来どうなりたいかなど、相手に伝わりやすいように話すことができています。

 

次男はまだぼんやり。

それはそれで良いのです。

 

ただ自分と向き合う経験って、こんなにも成長するんだなと思いました。

要は次男の成長もこれからなんだと、楽しみになりました。

 

 自治体の施策を利用するメリット

こういう事業を利用することで、地域の方々に育てていただいているという感覚が生まれます。

 

たった一人で頑張るのではなく、色々な人に関わってもらい、自分のプレッシャーを分散すると良いでしょう。

 

わたしはこと事業利用が2年目。

昨年と同じ方に面談をしてもらいました。

 

1年前はこんな事を話してましたね、とか、成績がとても伸びましたね、とか、声をかけてもらい、「知ってもらえている」という安心感が得られました。

 

やっぱり一人で無意識に気が張って、頑張っているんだなぁと気が付く瞬間。

 

そして、正直、経済的にもとても助かります。

 

年度が始まって今いましたが、お勧めの国の施策です。

 

こども家庭庁が創設された事で、子どもを国で育てていく施策がどんどん出ていています。

 

こればかりは住んでいる自治体が、どこまで取り入れるかで変わってしまいます。

 

住むところで大きく変わってきてしまう部分も大きいですが、まず、自分の住んでいる自治体が、子どもに対して、もしくはひとり親に対して、どの様な取り組みをしているのか、もしくは国がどの様な事を目指しているのかを知る事が大事です。

 

不平不満を言う前に、きちんと知る姿勢は忘れずに持っていたいと思います。

 

子ども家庭庁

 

 

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