家族っていいね | 死別の苦しさから立ち直る心の処方せん

死別の苦しさから立ち直る心の処方せん

35歳の時に夫と突然の死別。
その時子供の年齢は3歳と0歳でした。
自分を見つめながら、もがきながら見つけた、死別しても前向きで幸せになれるヒントを毎日発信しています。
死別シングルマザー当事者として、死別シングルマザーカウンセラーとして活動しています。

ここのところ、なんとなく落ち着かなくて家でもバタバタする日が続いていました。

 

昨日は早めに帰って、子供も私も自分の用事をさっと済ませてテレビをつけずに過ごしました。

 

そうすると、会話が自然と出てくるのですよね。

 

昨日は私に肩もみをしてくれて、肌を触れ合わせながら話をしました。

今日の出来事、良かったこと、楽しかったこと。

 

雑音が入らないと、こんな感じで穏やかにゆったりとした気持ちになるんだなあと久しぶりに体感しました。

 

次男が私の肩を揉みながら、「家族がいるっていいね」と言いました。

 

あんな赤ちゃんだった次男から出た言葉。本当にジーンとしちゃいました。

 

家族っていいね。

 

そういう言葉が出るのは本当に自分の活力になります。

パパがいないけど、でもこの家族で良かった。いいよね、自分の家族!と子供が思ってくれることが、何より自分が頑張ってきた答えのような気がします。

 

たまには、テレビを消して過ごしてみてください。