身近で大切な人を亡くした、と聴くと、とてもおこがましいのですが、居ても立っても居られな苦なり、何か役に立てないか考えを巡らし、落ち着かなくなります。
抱え込んでいる思いを、悲しみを、亡き人への愛を感じ、後悔したり、自分を責めたり、時には優しい思い出に浸ったり。
行ったり来たりして、いつの間にか、心のの糸がこんがらがってしまうでしょう。
それを一人で、一つずつ解こうとすると、焦ったり、イライラしたりしますよね。
そこへ、冷静な人がそばに来て時に手伝って、少しずつ解いていく。
そんな人に、私はなりたい。
あなたを助けられたら、と。
でもね、助けることができるのは、自分自身だと気がつくはずです。
私の、想いを伝えようと思えば思うほど、助けたいと思えば思うほど、それを痛切に感じてしまうのです。
あなたには、どうしたってかなわないですって。
あなたの声が聴こえますか?
あなたの、助けて、が聴こえますか?
私も、協力します。
あなたも、あなた自身に手を差し出してください。
きっとあなたの助けを一番必要としているのは、あなた自身です。