助けたい | 死別の苦しさから立ち直る心の処方せん

死別の苦しさから立ち直る心の処方せん

35歳の時に夫と突然の死別。
その時子供の年齢は3歳と0歳でした。
自分を見つめながら、もがきながら見つけた、死別しても前向きで幸せになれるヒントを毎日発信しています。
死別シングルマザー当事者として、死別シングルマザーカウンセラーとして活動しています。

身近で大切な人を亡くした、と聴くと、とてもおこがましいのですが、居ても立っても居られな苦なり、何か役に立てないか考えを巡らし、落ち着かなくなります。

 

抱え込んでいる思いを、悲しみを、亡き人への愛を感じ、後悔したり、自分を責めたり、時には優しい思い出に浸ったり。

行ったり来たりして、いつの間にか、心のの糸がこんがらがってしまうでしょう。

 

それを一人で、一つずつ解こうとすると、焦ったり、イライラしたりしますよね。

そこへ、冷静な人がそばに来て時に手伝って、少しずつ解いていく。

 

そんな人に、私はなりたい。

 

あなたを助けられたら、と。

 

でもね、助けることができるのは、自分自身だと気がつくはずです。

 

私の、想いを伝えようと思えば思うほど、助けたいと思えば思うほど、それを痛切に感じてしまうのです。

 

あなたには、どうしたってかなわないですって。

 

あなたの声が聴こえますか?

あなたの、助けて、が聴こえますか?

私も、協力します。

あなたも、あなた自身に手を差し出してください。

 

きっとあなたの助けを一番必要としているのは、あなた自身です。