こんにちは!

 

未来を魅せる税理士 神佐真由美(かんざまゆみ)です。

 

 

昨日は 下町ロケット 特別編。

 

実質は、これが、最終回でしたね。

 

 

佃製作所は、

 

従業員100人、年商100億、経常利益10億円の「中小企業」。 

 

中小企業というより

 

地域の大きな会社 のような存在でしょうか。 

 

 

昨日の特別編では、

 

ライバル企業であり、

 

過去に自分たちを裏切った相手が

 

苦境に陥り、

 

それを救う手立てを自社が持っていて、

 

ビジネスである以上、差し出すことはできない。

 

けれども、

 

その先にある 農家を救えなくてよいのか?

 

という葛藤が描かれていました。

 

 

最後には、

 

日本の農業を救う

 

その大きな大義のもと、

 

過去のことはゆるし、一緒に大義へ向かっていく。

 

 

そんな 未来が描かれていました。

 

 

私は、その器の大きさに、感動したとともに、

 

自分も、小さなことで、大義を失ってはいないだろうかと振り返りました。

 

 

税理士同士も、ライバルではあります。

 

ただ、税務や会計の仕事を通して、中小企業を元気にする同志でもある。

 

目的は、自社だけが儲かることではなく、

 

地域の中小企業をはじめとした人々に元気になってもらうこと。

 

安心して経営できる環境づくりをすること。

 

 

だから、

 

顧客をとった とられた と騒いではいけないのだと思いました。

 

 

お互いに、よりよいサービスができるように

 

切磋琢磨していく同志であり、ライバルであり。

 

その競い合いがあって、

 

お客様は、自分に合ったよりよいサービスを選ぶことができる。

 

 

たかだか自分たちの事務所だけで 

 

日本中の中小企業を、地域の中小企業を元気にすることなど

 

できませんから。

 

 

先輩方の事務所から、

 

たくさんノウハウや情報をシェア頂くことがあるのですが、

 

何故だろうと思っていました。

 

汗水垂らして、培ってきたノウハウ。

 

考え抜いて作ってきた しくみ。

 

ライバル同士なのに、なぜこんなに公開してくださるのだろうと

 

思っていました。

 

 

みなさん 口を揃えておっしゃいます。

 

「自分たちも 先輩たちにそうしてもらってきたから」

 

「一緒に 日本を良くしていきたいから」

 

 

ライバル同士だけど

 

一緒に日本をよくする同志でもある。

 

 

世の中が良くなることなら、

 

惜しみなく!

 

 

私はまだまだ未熟ですが・・・

 

こちらのブログでも、

 

そして、メルマガでも、もっとオープンに

 

シェアしていきたいなと思います!

 

 

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