こんにちは!

未来を魅せる税理士 神佐真由美(かんざまゆみ)です。

 

大石順教尼の次の言葉が好きです。

 

   つみ重ねられない時も、つみ重ねなさい。

 

   くじける時も、つみ重ねなさい。

 

   死にたいと思うときも、つみ重ねなさい。

 

   どんなことに出会っても、

 

   つみ重ねることでしか活路は開かれない。

 

   つみ重ねなければならない時に、

 

   つみ重ねられないのは、

 

   人に感謝することの出来ない、

 

   自分のたかぶりにあるのです。

 

 

 積み重ねることの大切さと、

 それができないときの自分の傲慢さに

 気づかされる詩です。

 

 

 仕事にせよ、

 生活習慣にせよ、

 習い事にせよ、

 スキルの習得にせよ、

 勉強にせよ、

 ダイエットにせよ、

 教育にせよ、

 

 1日にして成るものは何一つありません。

 

 ティッシュ1枚1枚を重ねるように、

 積み重ねてこそ、

 厚みがでてくるもの。

 

 

 この言葉を聞くたび、

 どきりとする自分がいます。

 

 何かを決意しても、

 続かなかったりするのは、

 

 「ま・やらなくても、なんとかなるし」

 

 という自分の決意に対する「おごり」かもしれません。

 

 

 

 例えば、健康のため、体重を6キロ減らすことを考えると、

 

 1キロ走ると、体重と同じ数値分のカロリーが消費されるそうです。

 

 そして、7000キロカロリーの消費は、1キロの脂肪に値するそうで。

 

 5キロ減量しようと思えば、

 

 35,000キロカロリーの消費が必要。

 

 体重50キロの人であれば、

 

 700キロメートルを走ればよい。

 

  

 という目標への筋道がわかっていながら、

 

 1日4キロ走るということを

 

 積み重ねもせずに「やせたい」という。

 

 

 一度見据えた目標に対する傲慢さ。

 

 決意した自分に対する「おごり」。

 

 

 自分との約束を、

 

 一つ一つ積み重ねていきたいなと思います。

 

 

 ということで、

 

 今日のブログを更新し、

 

 今日の日誌を書いて、明日の仕事に備えます!

 

 

 今日もお読みいただき、ありがとうございます😊