「薬に頼らない体へ」
家族の健康を守りママの綺麗も叶う
 
発酵お料理教室 medish kitchen
-メディッシュキッチン-
medi(医療のプロ)×dish(美味しい料理)
 
薬剤師でインナービューティープランナーの
mayumiです

 

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こんばんは^^
ご訪問いただきありがとうございます!
 
 
前回の続きです。
 
一旦病院を退職し出産育児がスタート。
 
子供が1歳をすぎ少し落ち着いた頃
ゆるく働きたくなった私は
薬局で週1勤務を始めました
 
 
当たり前ですが
病院と薬局では全く異なる環境ということに
とても驚いたのを覚えています
1番の違いは患者さんの質。
 
急性期病院だったので特に
生死を彷徨う方もいれば
薬がないとどうしようもない方ばかり
 
一方薬局では
皆さん自立して病院受診し
薬局に薬を取りに来られる
 
内科の門前薬局だったのものあり
大体皆さん風邪か生活習慣病
そして花粉症などのアレルギー系
 
風邪ひとつとっても
皆さん症状の感じ方は人それぞれではありますが
「あぁこの程度でこの薬を飲むのか、、」
と思ったことは数知れず。
 
薬局薬剤師は
処方箋通りに薬を提供するのがまず第一
医師も人間ですのでミスはあります
処方箋のミスや適正量それから
飲み合わせなどチェックするわけですが
もちろん、これ飲まないほうがいいです
なんて言えません(笑)
 
病院時代はある程度
医師とも信頼関係が築けますので
医師から薬の相談を受けたりして
一緒に医療提供しているんだというのが
やりがいでもありましたが
薬局はそうはいかずやや機械的。
 
患者背景を探るには
カルテもないですので患者さんの自己申告のみ
 
話をお聞きすると
風邪で鼻水が、熱が、のどが痛くて、、
花粉症で鼻水止まらなくて、
こないだ会社の健診で血圧がひっかかって
降圧剤を、、
 
とまぁざっとこんな感じ。
 
そして皆さん当たり前のように
薬を飲み始めることになります
 
生活習慣病の患者さんは
まず食事療法、運動療法
からの
薬物治療開始という流れになりますので
 
薬局によく置いてある
「高血圧の食事」「糖尿病の食事」
などといったパンフレットを持ち帰り、自宅で実践?しようと試みることになります
 
 そこで今まで薬一辺倒だった私ですが
あることに気づきました
 
 
 
 
…そもそもその薬飲む必要あるかな?
 
 
 
 
という疑問。
 
風邪薬は対症療法ですので
風邪ウイルスをやっつける薬ではありませんし
 
花粉症の薬も鼻くしゃみ止める薬ですので
根本は改善されませんし
 
降圧剤は血管広げて血圧下げる薬ですので
薬を飲まなかったら元どおり
 
糖尿病の薬は
なんらかの機序で血糖値を下げるので
糖尿病そのものの原因は改善されません
 
 
薬にはいろいろな作用があり
人間にとって利益を生み出せば主作用
不利益ならば副作用ということになります
 
副作用が起きなければいいや
というわけでは全くなく
薬を代謝するのに
臓器に膨大なエネルギーが使われますし
抗生剤には大事な大事な腸内細菌まで死滅させるという
体に大ダメージを与えます
 
 
そこで細々と続けてきた
インナービューティーダイエット
という
 
腸から整える継続可能な食事方法
 
という学び、
美腸栄養学の学びを
さらに深めたくなったのです
 
 
そもそも体を作っているのは食べ物
生活習慣病という名前の通り
生活習慣を整える
食事を整えるのが1番の近道であると
確信しています
 
医療費も抑えられますしね^^
 
今後は
インナービューティーダイエットに基づく
食事療法を徹底した結果
私や家族の不調の変化についても載せたいと思います
 
 
ここまで読んでくださった方
ありがとうございます^^