ショパンのDVDを
やっと見終わった。




高校時代に「アマデウス」という
モーツァルトの生涯が描かれたビデオを
見たことあるが、
(モーツァルトの曲が状況や心情風景によって
随所に散りばめられていて印象的)


クラシック作曲家のは、
それ以来だ。


私はどちらかと言えば
ノクターンやワルツの中でも
どこか陰がある曲が好き


だから、軍隊ポロネーズや
英雄などは、かっこいいとは思うけど
あまり好んだことはなかった。




ショパンと言えば、繊細というイメージが
強いが(きっと実際そうだったのだろう)
祖国への愛、溢れ出る情熱が
こういう力強い曲を生んだと思うと
少し見方が変わる。


そして、教授がショパンに言った言葉


「自分の才能を使って人に尽くせ」

この言葉が印象に残った。



犠牲的になれという意味ではない。
自身の才能を世界に現し、渡していきなさい
ということだろう。



何も大げさなことではない。
目の前にいる人がどうやったら良くなるか、
で話す人と、


こなさなければいけないタスクなんかを
思い浮かべながら話す人と、


相手への熱量、貢献度は
明らかだろう。
そしてそういうのは分かるものなのだ。



熱量、パッションは伝播し
人やモノゴトを動かす。


時には断ることかもしれない
言いにくいことを言うことかもしれない


いずれにせよ、相手に対して誠実ということは、
自分に対して誠実なのだ。




作曲家の生涯を知りたいと思ったら
こういうDVDは大きな助けになる。


文献などは、山ほど出てるだろうけど
私のように小難しいものを
読みたくない人は、
漫画やDVDなどで入るのが
オススメです。


ひとあし早い節分。組み合わせがかわいい💕