ふらりと立ち寄って借りた本を読んでいて、
おおっ?と声をあげそうになった。
これ、もしや…?
見覚えのある風変わりな
登場人物の名前と
会社名
昔、塾講師で国語を教えていた時に
出てきた、好きなお話ではないか!
こんなところで出逢えるなんて。
文章のリズム
会話
話の展開
当時、どれもが心地よくて
ワクワクした。
塾のテキストに載っている話は
一部だったので、
全体を通して読めるこの幸せ
ようやく時を経て
物語の全貌が明らかになり
スッキリ✨
そして、不思議な気持ちになった。
あの時、
「このお話、オモシロイ😆」
と感じた自分と
今の自分が手を繋いでいたような感じ。
問いと答え
過去と未来
呼応
本の裏に
小学校中学年~とあるけど
総ルビだし、低学年が読んでも
充分楽しめる。
(もちろん大人も✨✨)
出先でも読んだのだけど、
本から目を上げた時、
住んでる町の風景が
お話に出てくるような物語性に
満ちて見えた。
ひょいっと入った脇道が
不思議な旅行会社がある
路地裏につながっていたりして…😎
久しぶりに
本の時空間にトリップ。
いい時間だった✨✨✨