基本的に研究室はほぼ個室
他の先生との触れ合いは少ないのですが
その中でも仲良くなる方はいらっしゃって
普段はお会いすることがないので
お食事に出かけることにしました
学期末が来ることのお疲れ様会も含めて
かんぱーい
やはり知らない話が色々聞けるのは楽しいです
私はあまり周りのこととか状況を確認せず、自分に集中してしまうので
ああ、そうなってるの?ああ、そんなことが!
え!それ許されるの?みたいなお話が聞けて新鮮!
色々な学内の新しい動きも知ることができました
そして本日の会議で私の退職の発表にもなりました
授業数は多くてそこは激務でしたが
裁量が多く人のストレスも少なく
自由でシステムがしっかり出来上がっている大きな総合大学でした
カナダに行くかここで継続させていただくか迷いましたが
他大学にご縁をいただくことになりました
色々なバランスを考えて、お話をお受けしましたが
やはり最後まで悩みました
不満の少ない慣れた場所を去る、新しい環境とまた新しいシステム、人間関係、制度に慣れる大変さ
通勤は遠くなる、勤務体制が変わるため在宅勤務や休暇の長さ、勤務時間など自由は減る(子供達のお世話にカナダ行きが現在とても重要項目なのでこれ問題)
でも私のようにまだまだ業績が少ない中で
准教授のタイトルを頂けること、お話を下さった方々に感謝してもう無理、頑張りたくない、と思いながらも
必要とされる間が華、と決めました
子供達のことがなければもっと集中できるのですが。。
でも生きている間はやはり働かねば、働いてる姿も子供達に見せたいなぁと思います
少子化過ぎて、75歳でも働くことが求められる世の中にシフトしていくでしょう
業種に偏りは出ますが圧倒的に労働人口が足りない
長生きのため食い扶持を稼ぐ必要もある
80代でもお仕事されてる方、お会いする機会が増えてきましたが
やはりお元気です!お元気なのでお仕事可能なのですが
気力、気合い、違いますね
そんな大先輩方を見習いたいです
同僚の先生とももう中々お会いすることもなくなりますが
続くご縁に感謝です
新しい大学に移ってからまた近況報告したいなと思います