4年くらい前?3年前?に一度行って感動した浅田

その日に取れた蟹を行きたまま福井県から運んできてくれます

前回は、工場の通訳のお仕事で現場に朝から夜まで缶詰

航空機の機械油、騒音、寒さ、作業服、安全靴にヘルメット

その世界に浸って、綺麗なもの美しいものから遠ざかっていた時

ただ必死で毎日通ってクタクタになって倒れ込むように寝て、また何も考える気力もなく工場に入る

遥々美味しい蟹を食べに行くなんて夢のようで、近場で素晴らしい蟹が食べられるところ無いかな、と

夫が予約してくれました

クタクタ過ぎて、ええええ、わざわざ名駅までご飯に行くの?!この疲れてるのに?

と思いましたが

行ってみてびっくり

皆が華やか、色がある、作業服の人いない、安全靴って何それ?

という、当たり前の世界が素晴らしく輝いて見えました

私、今までどこにいたの?もう戻りたくない!と感じました

広い個室で素晴らしい夜景を下に、計算された美しいお料理の数々

お味も最高で、ああ、生きてて良かったと感じました

今年も気が付けば蟹の時期が終わる

蟹を食べに北陸の温泉宿に行けなかったので、代わりにギリギリで予約できました

明後日には蟹御殿という、これまた蟹があるらしいお宿に泊まるのですが

やはり料亭の蟹は別格

今回は普通の小さな個室で、御座敷の広い素敵な夜景のお部屋満席で取れなかったのですが
同じものをいただいていてもやはり内装も大切だなと感じた

素敵感が違う。。

器も盛りも本当に大切だと改めて思いました

お味は同じなのに。。絶品に美味しいのに。。豪華な気分が大きく違いました


おやつの時間にケーキを食べすぎて胃もたれ気味だったのがとにかく残念でした

最近、娘2が行きたい!というのでちょっと可哀想です

食べたいものが同じなので、そりゃー行きたいですよね

でも子供は入れない。。でもママは行きたい。。ごめんねー、と思い

いや、でも子供はまだ行かなくていいよ、とも思い

夫と楽しいデート時間を過ごしました

有難う有難う

美味しいものは私の生きてるモチベーションです

3年か4年経っても、変わらず仲良く健康で過ごせて良かった

帰宅したら母と留守番しててくれたチビ達がお出迎え

2人とも遊び上手な母が大好きで助かります

そして、私のために一生懸命お誕生日プレゼントを用意してくれるチビ達が愛しすぎます

小さな幸せをかき集めて愛しみます