美味しい物をたくさん食べさせてくれる男性が好きだった、というので思い出したのですが、
本当にいろんな男性がいました(20代の勢い?のあったころのお話です)
ドイツ駐在のS.電話だけでやり取りしてて、出張で帰国した時に挨拶したらかなりのイケ面君で珍しく一目ぼれ、彼も気に入ってくれてお食事に誘われて嬉しくて。。一緒にいると周りの女性が注目するので嬉しくってでも、お店のセンスは良くても、注文が微妙でがっかりしました あんなにこだわっててセンス良さそうだったのに胃袋のセンスに負けました
東大卒、外資系銀行のエリート君 会社経費で素晴らしいマンションに住み、行くお店も素敵 でも、全部社用で使ったお店兼経費で、自腹の時のデートにはあれれせっこーいと思ってしまう こう言う人は結婚したらかなり厳しい。。
同じく東大卒、弁護士の彼 これも、経費使いの時は社費で会社傍の六本木の××ホテルを押さえてくれたり、その界隈の素敵なお店に連れ出して、一瞬ぽ~っとなりましたが、でも自腹のデートはセンスを疑った。。。悲しくなる差がありました
早稲田卒、広告代理店H堂から独立してブライダル、パーティー派遣の会社を目黒、広尾で展開、IBMのパーティーなども企画 マンション2つ所有であわや結婚かと手前でしたが予約してくれたお部屋、オークラのスイートが、経費払い(見てしまった)、そして3回目までのデートは感激でしたが、最終的に結婚を前提にお付き合い、となった後、の場所が。。様相が違ってきましたちょっと手抜き?時間がなかっただけ?
一番ひどかったのが、東北大卒で大手銀行に勤めてたH ホテルのスイートを借りて、毎週末パーティーを企画 そこで出会いました 青山に良いお店があるので行きましょうと行った先は。。。居酒屋さん(それもチェーン店)開いた口が塞がらず、顔色も変わってたハズです その顔を見たHはすぐにマズい!と思ったのかお店を変更。。それにしてもすぐ変えるなら何故居酒屋??それも青山指定それに帰りも2人で電車 うーん、ダメでしょう Hは結婚できないのでは?女性への気遣いがまるでなってない。。
これはほんの一例で、こうしてみると、基本的にせこい男が嫌いです 女性を誘う時くらい見栄を張ってよと思います
浅田次郎先生が、女と出かける時は借金をしてでもうまい物を食わせるのが男だと書いていましたが惚れました
まだまだ言えない失敗例男は多数ありますが、もっと時効になった時に改めて。逆に、合格例の男性もたくさんいました
何故お付き合いに至らなかったからと言うと、私に彼氏がいたからで。。
こうしてみると、私にとって食を分かち合うと言うのは、男性を見分けるスタートラインですね
行くお店のセンス(私の趣味を分かってて→理解してくれようとする優しさ、愛情を感じる、喜ばせようとしているのか→きっと尽くしてくれる男性、もしくは自分が好きだから、とこだわりのお店に行くのか→自分主導、でも自信家で安心できる、自分を分かってもらいたいと言う男気を感じる(それがカッコ良ければ尚良い)流行りの良く分からないお店に取りあえず行くのか→安全パイを行く男、無難なマニュアル型)
お店の単価 (そのヒトの生活や楽しみに使うお金の範囲、価値が分かる 人生をどう楽しもうとしているか、形のない物に、どこまで投資できるのか→生き方、生活の質が分かる)
注文する内容(シェフにお任せするのか、私の好き嫌いの好みを告げてくれたり、そこも考えてくれているか、単価で選ぶのならどのレベルか。。→一番安いコースにするような人は論外)
自分が将来どう扱われて、どんな生活レベルになって、どのような価値観で一緒に生きていけるのか、シュミレーション出来ます
性格が明確に計れますね
では、引き続き良かった男衆を更に深掘りしていきたいと思います