遠路、お越しいただいた七田教室の先生方と、父のお墓参りに行ってきました。

今日は、秋晴れの青空の下、真っ青な日本海を見渡せる墓所で、心穏やかに、お参りをさせていただきました。

ありがたくお経も読み上げていただき、「皆さんを見守っていてください。」と、話してきました。

お墓参りは、心の掃除。心を整えて、成すべきことを考えることができます。

「ありがたい」と「おかげさま」が、天から降りてくるような、墓前はそんな場所のような気がします。



お茶事と呼ばれる「茶懐石」の中で、お汁の替え、つまり「おかわり」は、二杯までとの決まりがあります。

最初の一杯は、ほんの少しの量で、二杯目のおかわりでたっぷりいただくわけですが、これが美味しいということで、三杯目をと考えても、それはルールとしてありません。

もちろん、亭主としては、「お替えをどうぞ。」とおすすめされます。私の師匠がよく、「馬鹿の三倍汁」と話してくれたことを思い出します。

一般的には、こんな理不尽なこと!と思われるかもしれませんが、こうやって昔の人は、「過ぎること」をルールやマナーとして、伝承していたように思います。

現代は、飽食の時代として、食べ過ぎることが懸念される時代です。

品良くいただくことが、「物足りない!」と感じる人もいるかと思いますが、「過ぎたるは及ばざるが如し」という言葉の通り、少し足りないくらいが丁度良い、という暮らしを心がけたいと思う、今日この頃です。

育つ環境が大事

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時折厳しい表情をあらわす日本海の風を受けながら、山椒の木の芽が、青々しさを取り戻してくれています。

夏場は、留守がちな我が家において、天からの恵みの雨を頼りに、カラカラになりながら頑張ってきています。

忙しい日々を送る中で、庭の草木の様子を見ると、気づかないうちに、あっという間に花が咲いていたり、枝葉をぐんぐん伸ばしていたり、一方で、水不足でぐったりしていたりと、見ていない内に、こんなにのまぁ!と、時の経つことの早さを感じます。

みんな生きているんだなぁと…。


なすびの花。

「親の意見となすびの花には、万に一つも間違いなし」と、叔母からよく聞かされました。

本当に、毎年なすびの花は、すべて実をつけます。

両親が共に他界した私にとっては、なすびの花を見るたびに、思い起こすことがいろいろあります。

今日は、折しも長男の誕生日。

子供もまさに植物同様に、親の気づかない内に、また成長しているのでしょうね。周りの環境に刺激を受けながら、育ててもらってるんだなぁと。