日本初の本格的な機械製糸の工場。
1872年(明治5年)の開業当時の繰糸所、繭倉庫などが現存している。
日本の近代化だけでなく、絹産業の技術革新・交流などにも大きく貢献した工場。
ずーーーーっと来たかった
微妙に近いとなかなか行かない場所ってあるよね
基本的に私の富岡製糸場の知識は「花燃ゆ」「青天を衝け」ぐらいです
世界遺産ですよーーーーー
日本の産業が世界と対等に戦うキッカケとなった施設だと思っていて、めちゃくちゃ興味がありました
渋沢栄一
農家出身で蚕桑に詳しかった栄一は、富岡製糸場設置主任として建設に尽力しました。
建物がオシャレで、貪欲に海外のものを取り入れようとしていた感じの時代背景がすごく好き
木骨レンガ造で、西洋のレンガ積の技術と、木で骨を組むという日本の建築方法を組み合わせて、建てられた建物です
結構広いです
見えてないだけで、めちゃくちゃ人いますよ!!!!!
GWに「富岡製糸場」来る人なんていないだろっ!!って思ってたんですが、違った
ブリュナエンジン(復元機)
繭から生糸を作る繰糸機の動力源。
富岡製糸場の建設を指導したフランス人技術者ポール・ブリュナがフランスから輸入した事からこの名前が付けられました
社宅
明治30年代の暮らしの様子を伝える展示があります
なつかしさしかない
桑が育てられています
お蚕さんは桑の葉を食べますよね
ふと記憶が戻ったのですが、岐阜の地元でも(今はないかな)私が子供の頃は製糸工場があって見学した記憶があります
操糸所
操業停止当時のままの様子を見学できます
とても圧巻でした
タイミングが合えば繰糸の実演もやっているみたいです
私が生まれて数年ぐらいまでは稼働していたみたいです
これ、一か所不具合あったら大変な事になりそ~
すっごくキレイな川が見えました
癒されるぅ~水もキレイだぁ
明治6年に明治天皇の皇太后および皇后が富岡製糸場に行啓された時の記念碑
率直な感想。
めちゃくちゃパネルが多くて、読まねばならない量が半端ない
そして人も多いからのんびり読む事も困難
ガイドツアーとか申し込まないと…理解するのは難しい
まぁ、とりあえずは行けた事で大満足、って事にしておこう
つづく
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■群馬旅行 5/4-5/5