駿府城
東御門から入城
東御門は、駿府城二ノ丸の東に位置する主要な出入口でした。
この門は二ノ丸堀(中堀)に架かる東御門橋と高麗門、櫓門、南および西の多聞櫓で構成される桝形門です。
桝形門は要所に石落し、鉄砲狭間、矢狭間等をもつ堅固な守りの実戦的な門で、戦国時代の面影を残しています。
東御門の前が安藤帯刀の屋敷であったことから「帯刀前御門」、また、台所奉行であった松下浄慶にちなんで「浄慶御門」とも呼ばれ、主に重臣たちの出入口として利用されました。
平成8年に復元されたそうです、どうりで綺麗だと思った
真田丸でもロケ地として使われたそうですよ~、もちろん駿府城として
あの窓から絶対撃たれるわぁ~
門番がいて、篝火たいてたら、かっこいいだろうなぁ
駿府公園は、24時間入園可能なんだって
東御門・巽櫓の公開
AM9:00~PM4:30
休館日は月曜日(祝日・休日の場合は開館)
中はこんな感じ、すっごく広いよ
駿府城公園です
まずは、入ってすぐのところで、駿府城公園全施設(東御門・巽櫓、坤櫓、紅葉山庭園)共通券を購入
360円です、安いっ
で、最初は「東御門・巽櫓」を見学
櫓は戦闘時には戦闘の拠点となり、望楼、敵への攻撃、武器の保管などの役目をもっていました。
焼失後、寛永15年に再建された巽櫓は幕末近くの安政大地震によって全壊してしまったと考えられています。
全国の城の櫓建築でも例の少ないL字型の平面をもち、駿府城の櫓の中では最も高く、“勝れた”櫓であったと言われています。
中は資料館になっています。
晩年の家康さまがお出迎え
イメージ的に秀吉に見えるwww(すいません)
あ、やっぱりあの窓からこっち狙ってたっ
全体像を見ると、本当巨大だ~
ちなみに、接する静岡県庁別館の21階には展望ロビーがあって、上から駿府城(公園)を実際に見渡すこともできるよ(時間がなくていけませんでしたが)
天守閣模型
現状でわかる限りの資料をもとに作られたそうです
実態は完全には明らかになっていないそうです
わからないというのも夢があるよね
二ノ丸堀から出土した青銅製鯱鉾
斬新な形してません?w
深海魚みたい
しかし、こんなにハッキリ残ってるのってすごいね。
節句用 徳川家康鎧
竹千代「手習いの間」(臨済寺に現存する間の復元)
原寸で復元されているんです
小さなお部屋ですね
シンプルだけど豪華な感じする
天井の龍の絵は、圧巻です
こんな絵の下で勉強って・・・
圧迫感半端ない気がするんですが
お茶壺道中
徳川家康公の命により・・・
春→茶壺にお茶を詰め
夏→冷涼な井川大日峠「お茶壺屋敷」で保管・熟成させ
秋→駿府城へ運び茶壺から取り出し、茶会に供された
お茶を飲むだけで、大掛かりですね
籠のレプリカも展示されていました。
つづく
駿府・清水~蒲郡・名古屋の旅
①/②