2015.9.19(土) 7:50 シルバーウィーク初日
新宿バスターミナルから、長野・善光寺行きの高速バスへ乗りました
初めての路線でドキドキ~
3列シートでかなりゆったり
隣の席の人来なかったから、悠々自適なのでした
約3時間半の高速バスの旅 (実際は渋滞で4時間15分ほどかかりました)
初めての関越・上信越道、見慣れない景色はとても楽しい
川中島古戦場バス停で降ります
すぐ目の前に八幡原史跡公園(川中島古戦場)があります
戦国時代の知識はいっさいございませんが、せっかくここまで来たのだからと、寄ってみました
ひときわ目立つのが、この像
むちゃくちゃかっこいい
上杉謙信が馬上から太刀で切りつけ、信玄がそれを軍配で受ける
有名なシーンですね
ボランティアガイドさんが何人かいるので、写真を撮ってもらったり、解説していただいたりしました
パンフレットもくれた~
首塚
激戦の後、武田方の高坂弾正が敵味方の区別なく死骸や散乱した武具を集めて埋葬した跡。
いつの時代でも、あるんですね。
幕末でもこういうお話たまに聞きますよね
執念の石
信玄と謙信の一騎打ちの際、謙信を取り逃がした武田方の原大隅は、無念やるかたなく傍らにあったこの石を槍で突き通したと伝えられています。
無理だと思うけどなぁ~www
お参りしましょ
八幡社。
三つ巴ですねっ
御朱印GET
書き置きの御朱印だと、背景に信玄と謙信が描かれているものがあります
そっちもよかったんだけど、、、
せっかくならこの場で書いてほしかったので、絵入りは諦めました~
逆槐(さかさえんじゅ)
川中島の戦いの際に、土塁の土留め用に自生の槐の杭を根を上にして打ち込んだのが芽を出し、400年を経て巨木に成長したと伝えられる。
三太刀七太刀の跡
謙信は武田の本陣にただ一騎で駆け寄り、馬上より太刀を振り下ろした。
信玄は軍配で受けたが、続く二の太刀で腕を、三の太刀で肩に傷を負った。
後にこの軍配を調べたところ刀の傷が7カ所あったという。
八幡社旧社殿
山本勘助が千曲川に沿って海津城を築く際に、水除け八幡として勧請した社。
他にも色々と碑があったり、建物があったり井戸があったり…
見所はたくさんあります
少し奥へ行くと、こんな素敵な景色が現れます
長野盆地の歴史と生活をテーマに出土品や資料が展示されています
川中島の戦いの歴史展示が少なかった(汗)
常用展示と特別展示も見て来た
今回は見てないけど、プラネタリウムもあるんだよ
広い公園
家族連れにはとてもいい場所ですね
戦国の世は、激戦地ですが
駐車場付近にある象山先生像
本当のお目当てはこれだったりする
左手には望遠鏡、机には本と地球儀があるの(地球儀見えないけどw)
近くを歩いてたおじちゃんに撮ってもらいました
「象山(しょうざん)先生が入るようにお願いします」
「象山(ぞうざん)と一緒に撮るのか?!」
あ!!!!!そうだった、この地域では「ぞうざん」ってみんな呼ぶんだよね
象山(ぞうざん)という山があったり、象山(ぞうざん)神社もありますからね
でも私はやっぱり象山(しょうざん)と呼びたい
公園前にあるバス停へとやってきました
見ての通り本数が少ないので、事前にチェックしておきましょう
今度は松代高校行きへ乗ります
路線バスの旅ぃ~。
松代駅まで乗ります
つづく