昨日、ちょっとお仕事で浜松町まで行ってました
ランチでもして戻ろうと思って、フラフラ~
でもなかなかピ~ンと来なくて…
気付いたら大門まで歩いてきちゃったわけ
この「め組のけんか」の説明板を見て思い出した
この辺りに行きたい場所があったなぁ~と、ちょっとだけ寄り道
芝大神宮
東京十社の1社、創建は平安時代の寛弘2年。
伊勢神宮の内外両宮の祭神を祀ることから、「関東のお伊勢様」とも呼ばれます
巨大な鳥居をくぐって、大きな階段を上っていくと、オフィス街の中の癒し空間が現れます
め組の喧嘩の舞台です
文化2年(1805年)、境内で興行中の相撲取りと、町火消し「め組」の鳶職との間で起きた事件です
め組の鳶職・辰五郎らが、よそ町の富士松を入場させようとした所断られ、通りかかった力士の九竜山が木戸番に見方したのがトラブルの勃発w
今度は芝居見物に向かった所、また九竜山と遭遇…先ほどの怒りが再燃
火消しは半鐘を鳴らして仲間を呼び集め、力士は部屋の仲間を呼び大乱闘に
*め組の辰五郎は、新門辰五郎ではないです
ちなみに、辰五郎は百叩きの上江戸追放、九竜山は江戸払いになったそうです(汗)
何やってんだか・・・
境内左に手水舎
猫ちゃんも鎮座しておりましたwww
きゃわゆい
大きな「め組」の文字の台に乗った狛犬ちゃん
頭の角か何かわからないけど・・・
なんか気になる
急に思い立って来たからさ…
御朱印帳持ってなくて
「生姜塚」があります。
この辺りは一帯は昔生姜畑だったんだそうですよ
「だらだら祭」、別名「生姜祭」が9月に行われているそうです。
その横には「貯金塚」が
関東大震災の時、近隣地にあった「不動貯金銀行」という銀行は、預金の全額払戻を断行し、東京の復興に多大な貢献をしたといいます。
10月には「貯金祭」が行われています、貯蓄・貯金の加護があるそうですよ
引越貧乏のすっからかん貯蓄を、なんとかうるおしていただけると助かりまするぅ