子供の頃は遊び場でもありました。。。
なのに、なんでこんなに息切れがするんだ
道はかなり整備されているのですが、30すぎの山登りはやはりキツイ
運動運動っ
゚(∀) ゚ エッ?
「危険につき通行禁止」
ここは「初門」があった場所です
U字になっていて、岩村城の最初の関門です
実はこの通行禁止にされている道・・・
私は子供の頃よく通った道なの
「狸の道」って言って、簡単に言えば本丸のすぐ下まで続いてる近道だったのよね
今考えると、相当怖くて細い道で、普通に断崖だったんだよ
子供だからよかったのかもだけど、大人が通るには相当怖いだろうな
一番怖かったのは、蜂が怖かった
そして、もし転落したらと考えると・・・助けなんて呼べないっす
ただ、大きな「猿の腰掛け」があったのが印象的でしたよ
もう二度と通れないかもしれないですね~
怖いと言ったら熊
どうも熊が現れているようなんですよねぇ~
ちょっと怖くなってきた
チャラララッチャラ~
鈴~
毎日持ち歩いてる、日光東照宮の徳川様の家紋入り香り袋
に付いている鈴と、どっかのお守りに付いてる鈴
効果なさげな頼りないかわいい音をチリンチリン鳴らしながら登って行きました
でもね、何人かすれ違った人いたから結構平気だった
たまぁ~にですが。
道が補整されていないような場所もあります
あと四百米
石垣出てきたーーーーーーーー
昔のまんま石垣がしっかりと残っておりますよ
季節によって雰囲気が変わるので、城はなくともかなり迫力って楽しめる
途中途中こういった看板が建てられているので、今どのあたりにいるのかがよくわかります
もちろんこれも私が子供の頃にはなかったものなので、びっくりしました
おっ!!
険しくなってきたーーーーーー
しかし本当よく一人で登るよね・・・
どうも一人の空間が好きなんですよ
あれれ~?
誰も待ち構えていないぞーーーーー
「この広場へ来た敵を上方から撃つ」
しまった!!!!
上からかーーーーーーーーーーー
・・・
という妄想劇を繰り広げながら登っていくのです
つづく
岩村城 ①/②