ここはね、宇都宮の戦いで土方が足に銃弾を受けて負傷した場所・・・とされているところなんですよ
負傷した事で、今後会津へ向かうんですよねー
あ~こないだの会津旅行が蘇ってくるぅ
ところで、9/23の会津藩公行列はどうなったんでしょうか?
雨だったけど・・・やったのかな?
実はこの行列のオーディション書類出してたんだけど、落ちた
そしてこの場所が松ヶ峯門があった場所
この一帯で激しい白兵戦が行われたんです。
ちょうどこの木の後ろあたりでしょうか・・・
ここも見つけるのにちょっとウロチョロしちゃったよw
門・・・ないからね
またも自転車を走らせてやってきたのは光琳寺
ここにはなんとも不思議な光景が見れるんですよ
まず目に入るのが、入ってすぐ右側に官軍、因幡藩士の墓です
当時の長岡藩主の婦人が詠んだ碑文もあります。
【討つ人も 討たるる人も もろともに 同じ御国の 為と思えば】
お互い国を思って戦ってきたんだよね~
そして、なんと左を向くと・・・
新政府軍と旧幕府軍の墓が向かい合って立っているんです
なんでこんな事になったんだろうね・・・w
続いてきたのがここ。
六道ノ辻 戊辰役戦士墓
遺棄されていた旧幕軍兵士の遺体は、付近の住民らの手によって密かにこの六道の辻に埋葬されました
宇都宮藩士の戸田三男がその墓域を整理して石碑を建立したという場所です
ちなみに、ここに来た途端にゲリラ豪雨に遭遇
目の前の知らない人の家の軒先を拝借・・・
5分ぐらい雨宿りしてました
最後に訪れたのは、本陣
この大銀杏は、徳川将軍が日光参拝の折に使用した本陣屋敷の庭に植えられていたものです
樹齢は300年とも400年とも言われています。
というワケで、宇都宮散策はこれにて終了
この後、レンタルサイクルを戻して、駅中でコーヒー飲んでから帰りました
帰りの電車2時間って考えると、疲れた体がなかなか帰ろうとしませんでしたw
おわり
宇都宮散策