実家に帰ったら、ここへ来ようと決めていました
江戸時代の街並みが残る、馬籠宿(まごめじゅく)
夕方から雨予報だったので、それまでに帰れればと、電車とバスを乗り継いで来ちゃいました
ひと目で気に入りました
やっぱりこういう場所は大人になってから来るべきねw
昔の人々がたくさん歩いた、旧中山道をハイキングすると決めてきました
馬籠宿から妻籠宿までを歩く3時間のハイキングコース
京都や会津へ行った時なんて3時間なんてくだらないほど歩いたんだから、こんなのへっちゃら~と思ってね
しかし一人旅はいい、ちょー楽しい
この馬籠宿は、現在岐阜県中津川市にある中山道43番目にある宿場町です
明治と大正の火災で石畳と枡形以外はすべて消失、その後復元されて現在の姿になったんですよ
とはいえ、昔の生活を感じさせられる素敵な街並みです
お盆休みもあって、たくさんの観光客がきてましたよ
藤村記念館(馬籠宿の本陣跡)
ここで生まれたのが詩人・作家の島崎藤村
この建物は火災で唯一残った祖父母の隠居所で、指定文化財なんだって
たくさんの資料があり、藤村の生涯をたどる事のできる場所です
問題はお昼ご飯ですよ
これから3時間歩くわけでしょ?食べていかないとまずいよね・・・
というわけで、お食事処の「中井筒屋」さんへ
このあたりは岐阜県と長野県の県境地域なので信州と言ってもいいでしょう
だからお蕎麦もとってもおいしい
澄んでいてキレイ、そしてとても冷たい
馬籠宿は傾斜面になっているので、水の流れもとっても早いです
水車を回し、町の生活を助ける働きをしていたのでしょうね
この旅で撮った写真はおおよそ300枚、写真の選定だけでも大変で更新が遅れました…
これから馬籠・妻籠ブログが続きますwヨロシク