北陸電力の報告メールから

おはようございます。

能登半島地震の被災地では、厳しい寒さが続いており、被災された方たちは辛い思いをされていると心配しています。

北陸電力と北陸電力送配電から、能登半島地震の対応状況についてメールが届きましたので、以下、情報共有したいと思います。

１月９日19時現在の停電戸数は１万４９００戸。（発災以降の延べ停電戸数は６万１７４１戸）。

国や自治体、自衛隊と連携し、道路啓開を行いながら停電エリアを段階的に縮小している。（完全復旧時期は未定）

大きな避難所（２００人以上の被災者が避難）については、立ち入り困難な７箇所を除き、全て送電を完了。

停電復旧に向けて、北陸電力グループ（486名）及び他電力からの応援（計592名：関西送配電、中部PG、東京PG、東北NW）により、総勢１０００名規模で巡視・復旧作業を実施中。

北陸エリアの電力受給状況（１月９日10時現在）は、火力２発電所３ユニットが運転停止（富山4号機は設備点検後、運転再開予定）。

当面の電力受給については、市場からの電力調達などにより必要な供給力を確保するため、安定供給に問題はない。

北陸電力からの情報は以下から確認できます。

○北陸電力HP　

○北陸電力送配電

○北陸電力X（旧Twitter)

○北陸電力送配電X（旧Twitter)

画像は、北陸電力送配電Xより