おはようございます。

 

28日(金)の報告です。

 

国土交通省の第1回「水害リスクを自分事化し、流域治水に取り組む主体を増やす流域治水の自分事化検討会」に出席しました。

 

今後の気候変動による水災害リスクの更なる増大が予測されている中で、水害の激甚化・頻発化に対応するための「流域治水」の取組について、自分事として考えてもらうために必要な施策について議論しました。

 

流域治水の推進については、国交省のウェブサイトを参照ください↓

 

 

令和2年までの10年間、1回も水害、土砂災害が発生しなかった市町村は、わずか41しかありません。

 

言い換えると、この10年間で1回以上の水害・土砂災害が発生した市町村の数は1700にものぼります。

 

水災害は、日本で暮らす私たち全員が関わる問題と言ってもいいと思います。

 

流域治水のイメージですが、河川区域だけではなく、雨水が河川に流入する地域から、河川等の氾濫により浸水が想定される地域が含まれます。

 

 

あらゆる関係者が協働して水災害対策を行う必要があります。

 

引き続きこの問題は、しっかり議論し、次のアクションにつないでいけるようにしたいと思っています。