こんにちは。きょうは、久しぶりに晴れて、気温も17℃と高めとなりました。東北から九州の広い範囲にかけて4月中旬並みの気温だそうです。

 

さて、隔月誌「地球温暖化」で「SDGsと脱炭素化~ビジネスの視点から」の連載を執筆しています。

 

SDGsとは、「Sustainable Develpment Goals」の略で、日本では「持続可能な開発目標」と訳されています。

 

2015年9月の国連サミットで採択された、2030年に向けた世界共通の目標で、17のゴールと169のターゲットから構成されています。

 

地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。

 

SDGs以前に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)は、途上国の支援が主な取り組みでしたが、SDGsは先進国と途上国すべての国と地域が取り組む目標です。

 

日本も政府や産業界、自治体などが、積極的に取り組んでいますが、産業界のSDGsへの取り組みが、世界の潮流をけん引しています。

 

2020年1月号では、日立製作所のSDGsの取り組みについて書きました。

 

日立のSDGsは「協創によるオープンイノベーション」がポイントです。理事でサステナビリティ推進本部長の荒木由季子氏にお話を伺っています。

 

 

ご関心がある方、ご高覧いただけるとうれしいです。