おはようございます。きょうから12月になりました。今年もあと一ヶ月で終わりなんて、月日が過ぎるのは本当に早いですね。

先月後半は、連載の原稿の執筆や授業、出張などバタバタし、ブログの更新がなかなかできなかったのでう、遅ればせながら報告を。

25日(金)は、志摩市で21世紀のエネルギーを考える会・みえ主催の環境講演会で講演させていただきました。テーマは、「伊勢志摩サミットの意義と今後の温暖化対策は?」です。

今年5月に伊勢志摩でG7先進国首脳会議が開催され、サミットでの首脳宣言の中では「気候変動・エネルギー」について、年内のパリ協定の発効など今後の方向性に向けた重要な合意が発表されました。伊勢志摩サミットで今後の世界がめざすべき方向性がしっかり示されたと言えるでしょう。そして、今後の温暖化政策の行方についてお話させていただきました。

夜の時間帯に90分の講演でしたので、一泊しました。翌日はせっかくの機会ですので、伊勢神宮にお参りしました。十数年ぶりの参宮です。









外宮と内宮を参拝し、心が清まり、背筋が伸びる思いでした。伊勢神宮は心のふるさとなのだなと改めて感じました。そして、午後のおやつは内宮参道で赤福のぜんざいをいただきました。美味しかったです!



きょうはこれから大学で授業です。では、よい一日をお過ごしください!