着物も自分も輝かせる💎きもの指南役
松下真由美です。
銘仙といえば、
埼玉県秩父市
栃木県足利市
群馬県は桐生市と伊勢崎市
東京は八王子市の
5つが産地として
あげられていますね。
秩父の銘仙館と
足利のうさぎやさんは
何度も見に行っているので
今回は伊勢崎に
行くことにしました。
前橋市にある
リサイクルの着物屋「無二」さんの
系列店が伊勢崎市にあると知り、
銘仙を多く扱っていると分かったので
これは行くしかない
ですよね。
お目当てのお店が
開くまでの間は、街歩き。
『いせさき明治館』
を発見し
無料につられ入ることにしました。
昔は
医院として使われていた
建物は
和洋折衷で
とても趣があります。
各お部屋には
銘仙も展示されていて
見ごたえたっぷりでした。
20年以上前の実家を
思い出させるような
かなり急な階段。
段飾りみたいに使われていました。
これもまたかわいい
ノスタルジックな空間を
満喫し、
近くのお茶屋さんで
のどを潤してから
いざ、
お目当てのお店
『華々ーHANABANA』さん
へ。
色とりどりの銘仙が
並んでいる店内に
テンションあがります
着物には
身丈と裄、
帯は長さが表示されていて
うれしい配慮
実際に羽織ることもでき、
お気に入りが見つけやすいです。
偵察だけ…、と
思っていましたが、
お気に入りと
出合ってしまい
お持ち帰り。
手前は夏物。
縞銘仙だそうです。
すぐに活躍してくれますね。
奥は袷の着物と
半幅帯。
こちらの出番は
まだまだ先です。
さて、
次の銘仙巡りは
桐生か、八王子か…。
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