こんばんは
子育てカウンセラーいざわまゆみです。
いかがお過ごしでしょうか。
それが「しつけ」だと信じていませんか？
常に子どもを正しくふるまわせなければならないと感じているお母さん
お母さんとして
きちんとしつけなければ
人に迷惑をかけたら…
他の子と仲良くできなかったら…
そんな親の不安や自信のなさから
子どものことを信じることが
できていないんですね。
親の役割を果たすべくしていることは
実は、子どものためではなく
親自身が満足するようなふるまいを
子どもにさせているのです。
「これはやめて、お茶にしなさいって言ったでしょう」
「早くここにすわりなさい」
「あ、それはだめよ」
こんな、たくさんの指示をしていませんか？
私も以前は
子どもとお友達のお宅に遊びに行った時
ずーっと指示をしていたと思います。
それで、とても気疲れしたのを
覚えています。
親として
しつけの行き届いた子に育てたい
親として
自分が攻撃されないような子に育てたい
と思っています。
しかし
そのやり方が、ときには
子どもの生活から
うれしさ、喜びを奪っていることに
気づいていますか。
今の親の安心と秩序を
手に入れようとしすぎると
子どもの自主性とそこから生まれる喜びを
感じることを奪ってしまいます。
親の過干渉は子どもを深くきずつけます。
本当に学ぶ必要のあるものを
人として大切なものを学ばないで育つ
恐れがあります。
お母さんは
いつも、お子さまの未来を見てあげて
欲しいですね。
わかってはいるけど
上手くいかない？
そんなときは
私とお話してみませんか？