ワイン愛好家が、最上のワインをどこで手に入れればいいのか?
その答えの1つが、「信頼のおける会社のワイン・オークションに参加する」こと(^^)/
数も少ないファインwineは、なかなか市場には出回りません。
東急や高島屋の最上級ワイン頒布会に並んで、運よく手にすることが出来たとしても、
大抵は、まだまだ若いもの。
優れたワインは、熟成させることによって、天にも昇るような極上の香りや味を生み出すけれど、家庭のワインセラーにそんな余裕のあるスペースはなかなかないものです。
少なくとも20年以上の熟成したファインwineしか扱わない、
「コンセルヴァシオン」という研究科を持っているほど、私は熟成ワインが大~好き♡
ワインオークションを頻繁に利用しては、目減り分を補充します。
先日我が家のクリスマスで開けた1998のジュヴレ・シャンベルタン。
ブルゴーニュはグッドヴィンテージに焦点を当て、村名、1er、グランクリュをラインアップ。
こんなワインは市場では手に入らないので、お客様に一点ものを堪能していただきたいのが、My Styleなんです。
さて、今回日本に初上陸したのが、ニューヨークを本拠地とするZachys(ザッキーズ)☆
日本オフィスのヘッドは頭脳明晰な渡辺順子さん、和田江美子さんです。
会場は、テラダ倉庫が保有するプライベート客船という素敵さ♪
当日は生憎の雨だったのですが、
私が滑らないように見目麗しい津野田ソムリエがしっかりアシストして下さり、
皇族気分を味わえました~(笑)
オークションは午前11時~17時位まで、事前に送られてきたカタログ記載の
ロットNO順に行われます。
香港で実際のオークションがあり、日本はサテライトで繋がれます。
訪れてみると、会場にはアカデミ-・デュ・ヴァンの教え子さんや、ワインフレンズ達がいっぱい♪
去年受験を突破された阿武さん、コンセルヴァシオンご受講中の中村ゆりさん。
ポートフォリオというワインを独占輸入なさっている清家さんは、
今日はオークショニアとして参加♪
英語が堪能でうらやましいです~。
日本一DRCを所有されるお一人の勝田さん、外資系エリートの川原さん。
その他JAL時代の先輩だった田中公子さん他、たくさんの方とお会いできました。
さて、会場のお楽しみは、落札だけではありません。
ほっぺたが落ちそうに美味しいフルコースのランチが、
いらした方ごとに振る舞われるのです。
グラスワインも、只者ではありません。
極上ワインのオンパレード♡
つい心が大きくなって、DRCを落札した方も(笑)
ちなみに私とその方が落札したDRCは、
2004年世界NO1ソムリエのベルナルド・エンリコ氏の所蔵品でした☆
Storyもワインを彩る大事な要素ですから、このエピソードにテンションがさらに上がります!
ワインオークションの楽しみは、由緒正しいファインwineを落札できるということだけではありません。
美味しいお食事とラグジュアリーなワインを頂きながら、
最上の方と交流できる、特別な社交の場なのです。
次回は2/25の予定、今から楽しみでなりません(^^)/