吾唯足知〜ワレタダタルコトヲシル〜 | 鮎川まゆ美オフィシャルブログ「How 鮎?」Powered by Ameba

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京都の龍安寺の蹲踞(つくばい)

釈迦が説いた、「知足のものは、貧しといえども富めり、不知足のものは、富めりといえども貧し」という 「知足」(ちそく)の心を図案化した仏教の真髄であり、また茶道の精神にも通じる。

龍安寺のH.P.から拝借させて頂きました


この言葉もまた私が30歳位の頃
手帳に書いて大切にしていた言葉です。
(勿論、人から教えて頂いて)

当時の私は深い意味までを理解していたか否か
まぁ余り不満も無く
常に満ち足りている性分でしたから(笑)


その後、無い無い尽くしの海外生活を経て
気づかされるのでした

友人や家族の大切さ、あたたかさ

仕事や目標といった
遣るべきことのある充実感


どれもこれも無いと思えば無く
有ると言えば、すべて持っていた筈だと


自分の心が満たされていると
それだけで幸せを感じることが出来る


不思議なものです
自分の心が感じるだけのこと
有るも無いも現状は変わらない
唯その事柄が存在している⁉︎

幸せの基準も何もない

思いがあるから
思い通りにならないと嘆くだけのこと
いっそ思いを持たなければ楽になる😊


この頃 感じること
東京には店もモノもすべてが揃っていた
それしか知らなかった

ここには揃わないモノもある…
その代わり
新鮮な朝採れのお野菜が
生産者さんから直接いただけたり

お水も美味しい
すると
お米も美味しくなる

お米が美味しければ
美味しいお酒も出来る

こんな連鎖があり

お料理も楽しくなり
これだけでシアワセを感じる

それから
源泉掛け流しの温泉が沢山あり♨️
ココロもカラダもヨロコブ

こんな毎日を贅沢だと感じる私の心がある



同じ状況や立場でも感じ方は様々
何処にいても何でも
手に入れようと思えば入るだろう


きっと今の私は
何を食べるか、何をするか
よりも
誰と食べるか、誰とするかが大切であって

同じ様に感じられる
大切な家族が周りにいて
満たされているのでしょう

だから心が豊かで穏やかに過ごせる


ねっ
心の在り方次第でしょ


ありがとう
すべてに感謝

mayu