初めての方はこちらをお読みください。


これまでも、こちらのブログでは
「受験と少子化」をテーマにいくつか記事を書かせていただいています真顔

最新情報として、
2023年の(日本人の)出生数は
72万6000人
(前年比約5%減)
であると、ニュースで報道されていました。

毎年のように「予測より○○年前倒しの少子化ガーン」なんて騒がれていますが…
婚姻数も(母親になる)女性の数も減っていますから、この流れは続いてしまうのでしょう泣

そうなると、ミヤビ世代が結婚→出産する頃の子ども達の受験は、更に様変わりしている可能性がありますキョロキョロ

実際の数字を見つつ、考えてみました。

(あくまでも母の妄想ですから、
緩〜い感じでお読みくださいませ)

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ミヤビが35歳前後で子を持つと仮定します。

もしも前年と同じ5%ペースで減っていったなら?数値はざっくり四捨五入しています下三角

2023年→約73万人
2024年→約69万人
2025年→約66万人
2026年→約63万人
2027年→約60万人
2028年→約57万人
2029年→約54万人
2030年→約51万人
2031年→約49万人
2032年→約46万人
2033年→約44万人

15年後の出生数は約44万人になりました凝視

2023年の大学進学率は57.7%ですが、
15年後には少し上がって70%になるとすると

この世代の大学進学者数は「約30万人」ということにびっくり

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推薦・総合型入試の割合が更に増えて7割に達していた場合、一般選抜での進学はたったの9万人ですガーン

こうなってくると、
共通テストは成り立たたなくなって、国公立大も含め全員が推薦・総合型になるか??
逆に、どの入試でも全員が共テ利用になるのか!?

(経営上の都合で)とりあえず沢山入学させて、入るのは簡単で出るのは難しい欧米型にシフトしていくかもしれないですし、入試制度自体が大きく変わる可能性もあります。

数学オリンピックの問題さえAIが解けるようになった時代に、「思考問題」すら何なのか?…考えさせられますよねうさぎ

 

研究チームが開発したAIの名は「アルファ幾何学」。中高生らが参加する国際数学オリンピックで出題された、2000~20年の問題を解かせたところ、30問中25問を証明。従来のAIが解けた10問を大幅に上回り、数学オリンピックで金メダルをとれるレベルに到達した。

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どちらにしても「今と同じ」わけにはいかなくなるでしょうから、受験生も保護者も情報をアップデートしていく必要性がますます高まっていきそうですね。


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続きます星