「共通テスト試行調査」の過去問2回分が掲載されていました。
試行調査は、大学入学共通テストの導入に向け、大学入試センターが2017年度より開始。2018年度は、全国の大学を会場に11月10日と11日に実施し、6万8,409人の高校生が受検した
というものなのだそうです。
こちらの問題は実際の共通テストに近いのではないか
と思われますので、いくつか解いてみることにしました。
と思われますので、いくつか解いてみることにしました。試行調査の結果を拝見したところ
各科目とも平均得点率（平均正答率）5割程度を念頭に作問されたものの
平均得点率が5割に満たなかったのは、数学2科目と理科3科目。「生物」32.63％がもっとも低く、「数学I・数学A」34.54％、「物理」38.86％、「地学」42.65％、「数学II・数学B」44.89％も低迷した
ということ
全体的に理系科目が難しめになるということなのでしょうか…
この結果を踏まえて問題作成されていくようなのですが、
今回の受検生には高校2年生も含まれ、高校3年生の秋から1月にかけての時期は点数がかなり伸びる傾向にあることなども踏まえて検証し、問題作成方針に反映できるよう実施結果報告書にまとめていく
とされています。
高2生も受けていらっしゃったのですね
しかし今年の高3も、秋から1月にかけての時期で点数をかなり伸ばすことができるのでしょうか…
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