初めての方はこちらをお読みください。
を読んで、メッセージをくださった方がいらっしゃいました。
とても考えさせられる内容でしたので、許可をいただいて一部内容を掲載させていただきます
メッセージいただいたAさんは3人の男の子がいらっしゃいます。
お住まいの地域から通いやすい私立小学校、私立中学校が少なく、ご長男の時代は同学年のほとんどが地元中学校に進学し高校受験だったそうです。
「塾は中学生になってから行くもの」
「高校受験は本人次第」
という風潮が強く、小学校時代の成立ち位置がそのまま中学時代も続くような印象があったのだとか…。
次男さんが小学生の頃、地域に公立中高一貫校ができてから変化が起こります。
地元に受験塾ができ、通塾するお子さんが増えました。
通塾している子が小学校で成績上位になり、それを見て、当初は受験を考えていなかったご家庭も塾通いを決めるケースが出てきたそいです。
次男さんは中学受験はせず地元中学校に進学しました。
公立中高一貫校は宝くじのような高倍率だったので、結局多くの生徒が地元中に進学してきました。
高校受験の結果を見ると、トップ校に合格した生徒さんは中学受験を経験した子もしない子もいて、必ずしも受験経験が有利になるとは感じなかったのだそうです。
ただ、ご長男の時代とは様子が変わって、2番手・3番手校を受験する男子の多くが親子二人三脚での取り組みを続けていた中学受験経験者が占めるようになり、このレベルの層になると環境や親の関わりが影響するのではないかと思われたとのこと。
高校受験でトップ校に合格できるようなお子さんは大学受験もある程度本人任せでできる。
でも、中堅校から大学受験する場合はやり方が違うのでは?…と。
ちなみに、三男さんは「トップ校に受かるようなタイプではない」と判断して中学受験を経験させ、現在中高一貫校に在籍され入学後も目を離さないようにされているということです。
このようなご経験から
「親が環境を準備したり、手助けすることで能力が開花するお子さんもいるのではないでしょうか?」
というお言葉をいただきました
「高校受験でトップ校に受からないような子」
我が子のことですね
(内申点が低すぎて受けることもできない、が正しいですが)
情報収集と見守るだけではなく、もうちょっと介入した方がいいのかしら…
そういえば、お子さん全員が東大理三に合格されている例のカリスマママさんも、子供を失敗させないことは親の責任、と仰っていましたよね…
大学受験に親がどの程度関わるべきなのか
距離感が難しいものですが、そろそろ失敗から学ばなければならないでしょうか…とほほ。
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呑気な親で、ごめんなさい
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