こんにちは。
繭です。
今年の客演作品の振り返り。
公演中は全く書くことができなくて…
ムラがあるんです繭。
すみません。
なんか珍しく文章を書くことができる(書く行動がとれる)ような最近なので書いてみようと思う。
こうして書くのも表現の一つだなって思ってみたり。そんな今。
4月 神威少女パンク。さん(以下神威)
『人攫いのテーマ』
以前のBlogにも書いたけどひょんなことから出会った神威。
最近よく神威に出てる繭さん観たいからまた誘ってください!って言われます。
本当によく言われる(笑)
ありがとう!って言いながらも、いやいや
繭が決めることじゃないから決めるのは主宰のコヲタさんだから!って、そりゃ繭だって出れるなら出たいよって心の中で訴えながらそれでもやっぱり自分の好きな団体の作品が観たいって言ってもらえるのって幸せだなって思う。
『人攫いのテーマ』はまぁ人攫いの話ですが
昨今の(とは言え繭は昔を知らなくて人から聞くとそうらしい)神威節な不条理とナンセンスと少しの筋道をふんだんに散りばめながら進んでいきます。
最終的に掴めそうで掴めない腑に落ちそうで落ちないお客様の想像力に委ねるとかそういう問題でもなくでもちょっとしたメッセージを隠し持ってる…最後には、あ、なんか面白かったねって笑ったねって思ってもらえる、そんな作品でした。
そんな世界の中で全く物語とは関係なく旅を続ける姉弟キズミとヨシカズ。
2人は本当に物語とは関係なく場を掻き回し掻き乱しますが時々イイこと言ったり、旅の中で出会ったみなさんと急に馴染んでみたりします。
今となってはたくさんのお客様に好きになってもらえてるとちょっと思ってもいいような2人組の
姉『キズミ』を繭は演じています。
キズミさんを演るのは実は2回目で繭にとってはとっても大事な愛おしいキャラクターです。
そんな役を任せてもらえて嬉しいね。
しかも2回!
そしてこの『人攫いのテーマ』では旅の仲間が増えた?ってエンディング。
そんな2人の旅がまたいつか観れますように。
だってキズミさん本当、みんなに愛してもらってるんだもの(笑)
そんな神威の出演をきっかけに今年は初めましての団体さんにお声がけをいただきました。
すごい!ご縁ってすごい!!
でも神威観て何でこの役??って役ばかりでしたが(笑)
それはまたこの後に続いていく振り返りにて。
実は『人攫いのテーマ』は神威の記念すべき
下北沢進出公演でもありコヲタさんが下北でやりたい!って言ってたのを聞いていた繭はなんだか
本当に嬉しく、そしてそのメンバーに入れてもらえたことに感激したりの公演。
たくさんの愉快な仲間もできて笑いっぱなしの春だった。
客入れ中のコヲタさんのDJはもちろんご健在。
好きな曲がかかる度に興奮と集中を繰り返す楽屋。
またご一緒できたら嬉しいね。
なんかみんな待ってるみたいだし。
ってことをあえてここに書くことでお伝えします。
政木コヲタ様へ
そろそろビールしこたま飲みに行きましょう。