皆さんこんにちは。

 

オーストラリアへ留学していた頃、今から20年以上も前のことになります。

それにしてもその頃と今とでは、時代が違うと感じます。

 

今はそのころ皆が思い描いていた未来なのでしょう。

 

EmailやSNS、インターネット、ブログ、Line, Face book, Instagram,Youtube,

Tick tockなどなど、今や当たりまえのように、身近にだれでも使える存在です。

 

私が留学した当初、高校の時に一目惚れした、初恋の彼と文通をしていたという話を若い知人にしたら、それいつの時代ですかー?といわれましてアセアセ そんな昔ではないのですが。

 

高校の時の話は以前したと思いますが、あの直感を感じた彼とは出会ってすぐに仲良くなりました。高校1年生の終わりに出会い、他の友達と一緒に何度か遊園地に行ったり、映画を観に行ったりしました。その時観たのが「フォレストガンプ」という映画でした。 この映画当時は字幕つきで観ました。いい映画なんですよ。英語を勉強している時、ホストファザーにこの映画はあまり悪い言葉を使ってないからいい教材だと言われました。ほんとに!難しい言葉も使っていないので、英語のリスニング教材としてとてもオススメです。

 

フォレストガンプの曲がなかなか素敵で、サウンドトラックをCDレンタルで借りて、カセットテープに録音したのをおぼえています。カセットってなんぞやって感じですよね。

そのカセットを複製して、その彼に送ったの思い出しましたスター

 

彼は将来の目標をしっかり持っていて、できることを一生懸命にしている素敵な男性でした。お医者さんになりたい、人の命を救いたいと言っていつも勉強していました。そして立派な小児科のお医者さんになりました。

 

私が高校の時、学校で話す以外に友達と話しをするには、お家へ電話をかけなくてはなりませんでした。

携帯が存在する現代では想像できないかもしれませんが、異性の友人のうちに電話をかけるということはとても勇気がいることでした。相手の家族が電話に出る確率が高く、ちゃんと話せるかなって緊張するんです。でもその彼とはよく電話で話していました。いつも電話をかけるとき緊張していました。

彼からもよく電話をかけてくれて、母と知り合いになっていました。

こうやってその当時のことを思い出してもなんだか心が温まります。

 

私が留学する前に、彼はその時気に入っていた洋楽をまとめたカセットをくれました照れ。カセットの裏表紙に書いてくれた言葉が私の座右の銘になっています。

 

Nothing ventured, nothing gained

虎穴に入らずんば虎子を得ず

 

この言葉をいつも自分の生徒が卒業する時伝えます。