皆さんこんにちは。

 

引き続き私の留学生活について書こうと思います。

 

メルボルンの語学学校で3、4ヶ月英語の勉強をしました。

色々な国出身の人とお友達になれました。とても良い経験ができました。

 

語学学校では語学というよりも、多国籍の友達と触れ合うことでいろいろな文化や、コミュニケーションの方法を学びました。

 

バックグラウンドの違う人たちと知り合うことで、今まで想像できなかったような考え方に遭遇できたり、相手の立場を想像することで多くのことを学ぶことができます。留学で得られるとても大切な経験です。

 

その後私は高校の時滞在していたヴィクトリア州にある田舎町バララットに拠点を移しました。初めはホストファミリーのお宅に滞在させてもらいました。

バララットは内地にある、歴史ある町です。昔は金があり、ゴールドラッシュの時代には栄えていたそう。

メルボルンとは違い、当時バララットで外国人(アジア人、ヨーロッパ人など)見かけることはほとんどありませんでした。日本人の私は珍しがられました。

 

渡豪した年の暮れに、バララット大学に入学が決まり、翌年には大学の寮に住むことになりました。

 

海外での大学生活は、とにかく大変でした。後にも先にもこんな苦労をしたことがないほど。一年生の頃はその中でもとくに過酷でした。

まず講義で話している内容が難しすぎて、当時の私には理解するのに時間がかかりました。必死にノートをとるのですが、なかなか追いつかないし、誰も助けてくれる人はいないし。今思い出しても、人生の中で一番しんどかったです。

 

しかし、やはり私はラッキーで初めの講義ですごく面倒みがよく、賢いお友達ができたのでした! そのお友達はクレアといいました。彼女は大学をとおしてずっと仲良くしてくれました。彼女との出会いがなかったら、私は途中で諦めていたかもしれません。

 

次に続く!