皆さんこんにちは。
両親は退職後山梨県の清里高原へ移住していたため、私たちもそちらへ移り住みました。
初めに近所のカフェでバイトをしました。今まで、雇う側だったので、雇われる側がとても新鮮でした。しかし、観光地なため、コロナの影響もあり、県外からの観光客が少なくあまり仕事がありませんでした。
たまたま外国から来ている人に日本語を教える手伝いをするボランティアに参加した時、英語を教える仕事を紹介してもらい、地元の英語学校で法人向けに英語を教えました。週一回10ヶ月間ビジネスで使う英語を中心に教えました。TOEICのスコアが必要ということで、皆さん忙しい中頑張っていました。
全員100点以上スコアを上げることができました!
同じ頃、通える場所にあるリゾートホテルにパートタイムで働きたいと履歴書を送ると、すぐに採用してもらえました。そこでは接客や、客室清掃などいろいろと経験しました。かなりの体力仕事でした。私よりも年配の先輩方の素晴らしい働きぶりにつくづく日本人って本当にまじめで、素敵だと思いました。
ホテルの仕事を始めてしばらくした頃、英語を使ったリモートの仕事をしないか、とスカウトメールが届き、トントンと採用となりました。
現在英語と日本語を使うOTAのカスタマーサポートの仕事をしています。
社内での資料はすべて英語で、電話は30%くらい海外から来ます。
英語が使えるというのは、どこにいても、とても便利だと改めて感じています。
私のことをずらずらと書きましたが、日本では英語ができるから仕事探しに困る事なくやってこれています。
私は、人生のほぼ半分をオーストラリアで過ごしています。英語と日本語は同じレベルで自由に使えます。
不思議とある時点で、英語と日本語を自由に切り替えられるスイッチが、私の頭の中に内蔵されました。
英語を使う時は英語で考えるし、日本語を使うときは日本語で考えます。
どちらかというと日本語の方が表現には気を使います。選ぶ言葉には言霊がやどるからか慎重になります。英語は日本語より単純です。
英語は学校で文法や単語など教えてもらいましたが、自分で必要な知識を探して、身につけました。
より合理的に英語を学べる方法があるということを皆さんに伝えたいと思っています。
ここまで、私についてかきますシリーズ読んでくださり、ありがとうございました