皆さまこんにちは。

 

さて、私は再びワーキングホリデーでオーストラリアへ舞い戻りました。キャンベラに短期間滞在し、またバララットへ行きました。家庭教師や、大学で日本語のアシスタントなどしていましたが、*ビザの関係上学校で働くことはできませんでした。

 

 

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*ビザ:オーストラリアへ渡航する場合、日本人はビザが必要です。ビザは渡航理由によって異なるものとなり、ビザの種類によって制限があります。

学生の場合⇨学生ビザ:入学したコースの長さによって期間が決まります。学業を主にするためのもので、バイトをしたい場合は申請をしないといけません。

ワーキングホリデー⇨ワーキングホリデービザ:年齢制限があり、基本12ヶ月滞在できるビザ。バイトは無制限ででき、学校も3ヶ月までならいけます。条件により延長可能。

就労⇨就労ビザ: 仕事のために雇い先に申請してもらうビザ 色々な条件がある

永住⇨永住ビザ:オーストラリア人と同じ、条件なし 取得困難 ビザ取得条件の改正が激しい

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ワーホリの間いろいろな出会いはあり、楽しかったですが、ビザの壁を思い知らされました。

悔しくてたまらず、「絶対永住権とってやる」と思いました。

 

また日本へ帰国。永住ビザ取得するために、教える仕事で経歴を作れとビザコンサルタントに言われたので、塾講師や、英会話講師をしました。

塾では高校生に理科や算数も教えました。なぜだか出題者の気持ちがわかるため、試験前の生徒にここは絶対やっておいたら出るよ。とよく言っていました。すると決まって何人かの生徒が「先生、試験良い点とれました、言われたとこだけやったら!」なんて報告してくれました。

 

とくに英語の試験にはコツがあります。英検、TOEFL, TOEIC,IELTS などなんでも。

試験の種類によって傾向が異なりますが。

 

話を戻しますが、当時あったチェーンの英会話学校で契約社員としてはたらいていました。私が英会話を教えたのはその時が初めてでした。

 

同僚にアメリカ人の先生がいて賑やかでした。そこでも素敵な従業員さんや生徒さんに囲まれて、ラッキーでした。

ビザコンサルタントに*IELTSを受けろと言われていたので、勉強して受けました。

 

*IELTS: イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなどのイギリス帝国の旧領土で英語力の証明として使われているテスト

Reading, Writing, Listening, Speaking にわかれている。Reading, Writingに関してはAcademicとGeneral選択ができる。

大学入学時にはAcademicアカデミックが必要。 TOEFLや TOEICのようなマークシートではないため、難しいとされている。

受験料が高い。

ちなみにオーストラリアで永住ビザや就労ビザを取得するためには基本的にはGeneralで6以上が必要とされている。

私はオーストラリアの教員資格維持のためAcademic すべてのスキルで7以上が必要でした。ラッキーなことに8取得できました。

 

そしてまたオーストラリアへ戻ることになります。