いのち目覚める暮らし・アーユルヴェーダ料理教室でした。
今回のテーマは「調味料」
身体によい調味料や使い方などを学びました。
アーユルヴェーダで薦める調味料は、岩塩、柑橘類の酸味などの他、スパイスやハーブがあります。
スパイスやハーブというと、日本人には合わないのではないかとおもわれがちですが、現在日本食や日本文化のイメージのもののほとんどが、古代インドや中国から伝来したものや、学んできたものを基本としています。
ターメリックはうこん、最近流行のコリアンダーは奈良時代に入り、正倉院文書にも記述のある古いものです。
これらのハーブ、薬草を日本は食事としてでなく、薬として用いてきたのです。
人はその土地でとれたものを食べるのがよいという「身土不二」の考え方をどのようにとらえるのか。
アメリカに住む日本人や、身体の特徴は東洋人だけれど欧米に移住して暮らす人やその逆など、現代では複雑な問題です。
私がここで、おススメしている選択の基準は以下の通りです。
● その土地でとれたもの
その土地でとれた食物がより新鮮で、新鮮な食材の方が栄養価も高く、結果的にコストパフォーマンスがよいからです。
● 世界的にすでに広がっているもので、栄養があって消化しやすいもの
外国から伝わったものでも、その土地で栽培されるようになっている、よい食材はいろいろあります。
● その国にないものでも消化しやすいもの、消化を促すようなもの
鮮度に大きな影響のない豆などの乾物で、消化しやすいもの、身体によいものです。
● あらゆる人にとって普遍的によいと言われるものは、米、ムング豆、岩塩(味噌や醤油など熟成された塩分)、非加熱はちみつ、ミルク、ギー、季節のフルーツなど
古くから自然の恩恵をいただいてきたような食材ばかりです。加工や栽培などの問題もありますので、商品はよく選ぶことが必要です。
今日の調理プログラムは「春のイタリアン」でした。
アーユルヴェーダの理論を学んでいただいて、現在の私たちの食生活になじむレシピで生活に取り入れていただけるようにしています。
ですから、インド料理やカレーとチャパティを食べるのではなく、イタリアンも中華も和食も日常の食卓で簡単に取り入れられるレシピを実習します。
今日は小さな生徒さんも参加です。
こんなに小さな子どもでも、自分に必要な味や食材本来の味を知っています。
子どもは皆、本当は自然に自分に必要なものを知っていますが、大人がいろいろ乱してしまうことの方が多いものです。
お母様は、お子さんの質をよく観察して、乱しすぎないような工夫をしていらっしゃいます。
そして、お子さんはママが家族のために学んでいる姿をよく見ています。
私も3人の子が小さい頃、マクロビオティックの料理学校に卒業まで通ったのが懐かしくなりました。
旬の野菜やナッツ、ハーブをふんだんにつかいます。
炒ったナッツは、シンプルな野菜料理の食感を豊かにしてコクも出してくれます。
ハーブはオレガノ、タイム。
ハーブやオイルを入れて空豆を茹でると、香りがたって艶やかにしっとりとゆであがります。
シンプルすぎる調理に、生徒さんの感嘆の声が漏れます。
食材の旨みも、子育ても(笑)、本来の良さがでるように手を加えるのは少しだけがよいのですね。
いちごのデザートは、イチゴと寒天とサフランです。甘味は、お好みでメープルシロップやはちみつなどをたらします。
いのち目覚める暮らし・料理教室は、アーユルヴェーダの理論を学び、健康を創造するための食べ方や調理の仕方を学ぶクラスです。
ホームページのリニューアルが出来ていませんが、4月よりプログラムを少し変更しています。
遠方の方にはスカイプなどの通信講座もいたします。
詳しくはお問い合わせください。
→こちらへ
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
2018年5月1日(火)
10時30分〜13時30分
2018年5月22日(火)
10時30分〜13時30分





