アーユルヴェーダ料理教室 基本講座
「春のフルーツ献立」でした。


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献立の全てに果物が使われた、果物たっぷりレシピです。

果物は、生命のエッセンスであるオージャスに満ちた食べ物です。

しかし、「朝の果物は金、昼の果物は銀‥」と言われるように、果物にも食べ方があります。

アーユルヴェーダでは、「何を」食べるかということと同時に、「誰が」「どう」食べるか、ということも大切に考えます。

この世に存在するもので、悪いものは存在しません。

全てのものが食べ方により、毒にもなり、薬にもなるのです。

果物には、甘味があり、冷やす作用があるので、消化に重くなります。

ですから、消化の火が最もよく燃えている、昼に食べるのがよいのです。

昼食のデザートにするか、空腹な3時のおやつに食べるのがオススメです。

おやつに食べる場合は、空腹であることが大切です。

冷蔵庫で冷やしたものでなく、常温にもどしてから食べます。

消化力の弱い人は、さらに、果物に火を通したり、スパイスを効かせたりして、消化をよくする食べ方にします。

季節の果物を食べることも大切なポイントです。


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今日は、お白湯にアロマオイルのレモンを垂らしたり、オレンジを体に塗ったりもしました。

オレンジは、子宮に届き、女性性を整えます。更年期や妊活にも有効です。

生徒さんに

「先生、お肌がどうしてそんなに、透明感があって綺麗なのですか?」と。

若い頃のダイビングのせいで、メラニン色素がいろいろ悪さもしているのですが、

アーユルヴェーダの食事

浄化を促すジェモセラピー

気分をスッキリさせるアロマオイル

自分の肌の力を引き出すイオン水&化粧水

などなど、いろいろご紹介いたしました。

いくつか、試されてみるとのことでした。

お肌や身体の状態が、軽やかに、スッキリとしてくるといいなあ。

楽しみです。

別の生徒さんの畑で出来た、大根と玉ねぎもいただきました。

エネルギーに満ちていて美味しそう。

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次回のクラスのご案内

2016年6月29日(水)10時30分~13時30分
「春のイタリアン」‥松の実パスタ他

2016年7月15日(金)10時30分~13時30分
「夏のアーユルヴェーダ料理」‥コーンライス他

2016年7月20日(水)10時30分~13時30分
「夏を乗り切る御飯」‥梅ごはん他