大人になっての「学び」は、楽しい。
よくそう言われますが、
本当にそうだなぁと思います。
今、RYT200取得に向けての学びを続けていますが、今度また学科のプチテストがあります。
なので、久しぶりに学科のテキストを引っ張り出してきて勉強をしています。
前回の試験の時は、ヨガの起源であるインド・サンスクリット語が、中々覚えられなくて苦労しました。
その時の記事↓↓
でも、楽しんでる。
前にもお話ししてますが、
「学んでいる事」そのものが楽しい。
それは、
1つの通過点と捉えているからだと思います。
学生の頃の勉強の仕方は、
その試験が終着点でその先はなかった。
その試験をクリアすればOK!
一時的に頭にぎゅぎゅっと詰め込んで、
終わったらぱ〜っと忘れちゃう。
その開放感は好きだけど、
終着点までの過程は辛い、苦しい、眠い。爆
すごく波があった。
そして、今、オトナの学びは、
終着点がある様でない。
試験という山はあるけれど、
その学びはその先もずっと続いていく。
それがライフスタイルだから。
自分が生きていくため、
自分を知るため、
その「学び」だからだと思います。
半年ぶりにテキストを開いてみると、
その内容はすでに「わたしの日常」になっている事ばかり。
学びが深まってるのを感じます。
あの時バーっと覚えた1つひとつの点が、
時系列だったり、関連性で繋がっていく。
あんなに苦労して覚えたサンスクリット語、
今では心地よく話せる、書ける。
さらに、専門書を読みたいという気持ちが
グイグイ来てる。
半年前には、全く思わなかったのに 笑。
焦らなくても、追い込まなくても、
自然と時期は来る。
やらなくちゃ、このままじゃダメだっていう「焦り」や「不安」から生まれるエネルギーは、
終着点がある。
もっと知りたい、やりたいっていう時期を待って生まれたエネルギーは、
終着点がない。
ずっと心地よく学び続けることができるし、
それが生きる糧になる。
やっぱりちょうどよく出来てる。
目の前に起こる現実は、イイ事も、イヤだと思う事も、実はすべて思い通り。