線状降水帯に見舞われながらも楽しんだ熊本阿蘇。
阿蘇山、想像以上に良かった。標高1000メートルくらいの場所なので北海道くらい涼しいです。
一仕事終えた馬が、湖に向かって休んでいる光景も趣がある
何を考えているのか、、と見てみるとほぼ寝ています笑💤
その翌日訪れた高千穂。ずっと行ってみたかった。
前日の豪雨のためボートは中心。それでも遊歩道を歩く価値のあるスポットでした。
天候のせいか、日帰り温泉はほぼ貸切状態。
黒川を見ながら入る黒川温泉は最高でした。
内湯もこの通り貸切。
熊本はあか牛が有名ですが、このあか牛は赤身が弾力あって美味しい。高千穂牛は、内閣総理大臣賞も受賞
石の上で仕上げる高千穂牛。幸せなひと時。
悪天候でしたが、それでも雲海に包まれる阿蘇一帯が神秘的で素敵でした。
日本もまだまだ訪れていない場所があります。
さて、タイトルは本日の英会話を受けて改めて大事だと感じたこと
脳の体操も含めて、毎朝30分の英会話を続けています。
今日の題目は猫に小判。なんだこのタイトル、どんな記事について議論するのかなーなんて思って読むと、記事の本質は、
相手方の要求、求めていることを満たすことが真の価値である
というものです。
子供のためになると思って与えたものが、子供から一切興味を持たれなかった(彼が求めていたものは教材ではなく親との繋がりであった)
従業員のスキル向上のためになると考えて企画したセミナー、実際は仕事で遅刻する従業員が大半、セミナー中にひっきりなしにかかる電話。本当に必要なのは実務のガイダンスだった。
考えてみれば全てにあてはまる、忘れがちな観点でした。
人間は、自分が価値がある、と考えているものは人(相手)にとっても価値がある、と考えがち。
ところが、どれだけ熱く語ったところで目の前の人は動かない事がある
それはなぜか?相手がそれを求めていない、相手の価値に合致していないものを提供しているから。
もっと簡単に言えば、女性同士のプレゼントでもありがち。
自分が好きな香水やコスメがあったとして、それが友達の好みや肌に合うとは限らない
私が最近もらったプレゼントで嬉しかったもの、それは好きな温泉の成分を再現した入浴剤、ちょっと良いお出汁の素
これが、前の記事の某プロフェッショナルファーム出身の上品な彼。
刺さるプレゼントは、なにも高級なものでなくていいんです、相手の世界観の中で、私がそれに価値を見出していれば、そのプレゼントはとても特別な意味を持ちます。温泉好きな私、料理好きな私をよく理解してくれた。
仕事にもそれが言えると思いました。
会社としてやらなければいけない事があったとして、それをそのまま実行するだけでは中々受け入れられないものです。
まずは相手方の世界観をきちんと理解し、その上で価値を提供していく事が、言葉以上に意味がある事。
自己の経験知識と、相手先の世界観を上手く融合させた時から、真の意味で価値を発揮できるものと思います。私のような中途採用こそが、これを忘れてはいけないと思います。
(自分の力や能力に自信があればあるほど、相手の立場を理解しないまま行動して中身が伴わないと評価されがち)
これを忘れずに、プライベートも仕事も過ごしたいと思います。
何気なくやっている毎朝の英会話から気付かされた事でした。















