だんだんだんだん…
決意が固まって来た
私は仕事を辞める
辞めたあとの何もない自由が
怖くて踏み出せなかった
あの人のせいだと言うのは
カッコ悪過ぎるから
ずっと自分のせいにして
今日まで来た
もちろん私の考え方や
捉え方、不器用な性格が
物事を停滞させてしまったのは
事実で現実です
あの人にはもう
傷つけられたくない
もう笑って流せない
言葉の鋭い刃物が
私の心を削って来た
私が弱いからだ
私の頭が悪いからだ
私のデリカシーが足りないのだ
私の要領が悪いからだ
だから私は相手を怒らせる
だから私は謝る
そうしたら機嫌を直してくれる
だけどいつも心は泣いていた
そんな日常が何年も続いた
間違っていた
だけど私にはそうでしか
付き合えなかった
誰にも言わない
誰のせいにもしない
私が合わなかったから
それだけ
だけど
私はあの人に苦しんできた
もう限界が来てしまった
もうそばにはいられない
もう笑顔は作れない
だから
静かに去る事にした
またきっと同じ壁にぶつかる
それでも、私は次の扉を開ける